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2010年11月16日(火)開催
第47回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送 8階役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長 澤岡 昭副委員長、米長邦雄委員、福田宏之委員、石井幹子委員、山口 香委員
(放送局)村山創太郎社長、宮本幸一専務、森谷和郎取締役、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、
森田耕次報道部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「ニッポン放送のホリデー編成の取り組み」
今回は、「ニッポン放送のホリデー編成の取り組み」について審議が行われた。
ニッポン放送では、祝日のお昼から午後にかけて、スペシャル番組を編成している。日本の国民の祝日は先進国の中では最も多い15日だが、一方で有給休暇や、長期休暇を取りにくい日本の職場環境の中で、多くの働くリスナーにとって貴重な休日となるその一日は、普段の生活リズムが一変されることが想定される。そこでレギュラー番組とは違う企画をタイムリーに打ち出し、ラジオの面白さ、新しさ、非日常的な感覚でラジオを楽しんでいただくというのがホリデー編成のねらいで、今年の4月から祝日に放送してきた特番のラインナップとして、ニッポン放送の番組博覧会的なイベント「ラジオパーク」に始まり、子どもが主役の番組、フジテレビの集大成、文化放送との共同企画、話題の映画や音楽や舞台などのエンターテインメント、競馬やF1の情報、動物愛護、障がい者支援など、多岐にわたる題材で休日のリスナーに普段の放送とはひと味もふた味も違うコンテンツをお送りしていることなどが説明された。
これに対して委員からは、
・ぜひ、聴きたくなるようなおもしろい企画をしてほしい
・番組のつくり手のリフレッシュにもなっていいと思う
・いつもと違う視点や感性でとりあげてほしい
・柔軟にいろいろなテーマを取り上げることは大切
・年末年始の特別プログラムも楽しみだ
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、今後も季節感や、世の中のトレンドをふまえながら、祝日モードのリスナーの関心を引き、楽しんでいただけるホリデー編成に取り組むことを誓って、第47回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、1月17日に開催される予定。
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