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2010年7月20日(火)開催
第44回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  東京會舘 エメラルドルーム
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、石井幹子委員、福田宏之委員、山本一力委員、山口 香委員
(放送局)村山創太郎社長、宮本幸一専務、森谷和郎取締役、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、小池 清制作部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「特に議題を設けない自由討論」
今回の番組審議会は、特に議題を設けず自由な意見交換の場とした。
審議会の冒頭、機構改革についての報告がされた。これまでの「放送事業本部」と「マルチメディア開発本部」を統合、「コンテンツ事業本部」に一本化することで、総合的な力の一層の強化を図ることなどが報告されました。
引き続き、議題を設けず自由な意見交換に移ったが、ニッポン放送ステーションキャンペーンである「声だしていこー。」についての報告もされた。
ラジオの最大コンテンツである、「声」を大事にすると同時に、パーソナリティや、リスナーの「意見」「主張」をさらに放送の要とし、リスナーにエールと元気を送る想いをこめたキャンペーンであることなどが説明された。
「声だしていこー。」にちなみニッポン放送に対して委員からは
・人に感動、あたたかみや勇気を与える放送をしてほしい。
・心のあらわれるようなコンテンツ制作を!
・若者に対してどう向き合っていくかが大切
・声も出ない世の中と言われるが、声を出していこう!
・力強さを感じる、輝きのある声で放送してほしい
・楽しくわかりやすいニュースをお願いします
・耳で絵が想像できることをこれからも続けてください
・声でのコミュニケーションは大切。何かを発するという勇気も大事だが、 声なき声も拾いながらいい番組を作って下さい。
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に全社一丸となり、リスナーに支持される番組作りに励むことを誓って、第44回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお、8月の番組審議会はお休みで、次回は9月21日に開催される予定。
ニッポン放送番組審議会事務局 〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL03-3287-1111