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2010年4月20日(火)開催
第41回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送 8階役員大会議室
出席者
(委員)澤岡 昭副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、福田宏之委員、石井幹子委員、久石 譲委員、山本一力委員、山口 香委員
(放送局)磯原 裕社長、大沼 渉常務、宮本幸一常務、森谷和郎取締役、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、森田耕次報道部長、近藤久晴エンターテイメント開発部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「わんぱく宣言2010」
今回は、「わんぱく宣言2010」について審議が行われた。
「子供たちから元気がもらえるイベント」として毎回評判を呼び、ニッポン放送が7年続けてきた春の名物企画が「わんぱく宣言」である。
2004年に開局50周年記念事業として第一回を実施したこの企画は、21世紀の日本を担う子供たちの元気なエネルギーを目の当たりにできるイベント及び、番組として、ニッポン放送の数ある催しの中でも、ひときわ輝く企画のひとつに育った。作文とスピーチの両面で子供の素の表現力を肌で感じられるこの企画は「言葉」が命のラジオにとって、新鮮なインスピレーションの泉でもある。
毎年作文のテーマを変えて開催してきたが、期待を裏切らない力作が集まり、わんぱく度を競う熱気あふれるスピーチコンテストが繰り広げられてきた。
今年のテーマは「もしも・・」で、過去最多の19,730通の応募の中から4月18日に決勝大会と表彰式が行われ、その模様を5月5日のこどもの日特番や、産経新聞朝刊で詳しく紹介されることなどが説明された。
これに対して委員からは
・人に「聞いてもらう」という訓練はとても大切である
・この先、そんな子供たちが出てくるのか楽しみ
・傾向に対して対策というものが上手になってきている
・大人の目ではなく、子供の目で選んでもらえたら、また違った面が見えてくるのではないか?
などの意見が出された。
ニッポン放送ではこうした意見を参考に、この「わんぱく宣言」を継続的に発展させていくことを誓って、第41回ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、5月18日に開催される予定。
ニッポン放送番組審議会事務局 〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL03-3287-1111