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2009年9月15日(火)開催
第35回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送 8階役員大会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡 昭副委員長、大内順子委員、米長邦雄委員、福田宏之委員、石井幹子委員、久石譲委員、山本一力委員
(放送局)磯原裕社長、大沼渉常務、宮本幸一常務、森谷和郎取締役、岩崎正幸取締役、松浦大介編成局長、檜原麻希デジタル事業局長、森田耕次報道部長、小池清制作部長、伊沢尚記スポーツ部長、瀬尾伊知郎編成部長(事務局長)
議題 1.「ニッポン放送 2009年秋の新番組」
今回は、「ニッポン放送2009年秋の新番組」について審議が行われた。
審議会の冒頭、8月17日から2週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、6月より0.3ポイント下がった7.1%。ニッポン放送の平均聴取率は前回と同じ1.0%で、今回も第2位であったことなどが報告された。
引き続き、「ニッポン放送2009年秋の新番組」について審議が行われた。経済的にも社会的にも様々な問題が山積みの中、新型インフルエンザ対策や、地震への備えなどにも追われ、閉鎖状況打開のための変革を迫られるニッポン。そんな今だからこそ、ニッポン放送は55年間培った土台をしっかり踏みしめ、報道・生活情報・娯楽などラジオの基本に邁進しつつ、この秋の新番組は開局55周年記念キャンペーン55&GOES ONの総仕上げ期間に入るにあたって、ニッポン放送の財産である「ショウアップナイター」「ミュージックスカイホリデー」「オールナイトニッポン」の3大銘柄を取り揃え、55周年の集大成的な番組を編成することなどが説明された。
これに対して委員からは、
・メッセージの届け方がうまくいけば、聞きたがっている人はいる
・野球がない時にこそ新しいチャレンジをして次につながるものを作って下さい
・時代の流れにのれていると思う
・アイディアが斬新でよい
などの意見が出された。
ニッポン放送では、こうした各委員の意見を参考に、ニッポン放送の看板番組に新しい息吹を吹き込むことによるさらなる得意分野の成長を誓って、第35回 ニッポン放送番組審議会を終了した。
なお次回の番組審議会は、10月20日に開催される予定。
ニッポン放送番組審議会事務局 〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL03-3287-1111