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2008年11月18日(火)開催
第27回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送 役員大会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、澤岡昭副委員長、大内順子委員、 米長邦雄委員、福田宏之委員、久石譲委員、山本一力委員
(放送局)磯原裕社長、大沼渉常務、宮本幸一常務、近衛正通常務、 森谷和郎取締役、田中厳美編成局長、瀬尾伊知郎スポーツ部長、
上村貢聖制作部長、松浦大介編成部長(事務局長)
議題 1.「ニッポン放送の週末を彩る女性パーソナリティたち」
今回は、「ニッポン放送の週末を彩る女性パーソナリティたち」について審議が行われた。
審議会の冒頭、まず10月20日から一週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。今回の調査では、ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、前回8月から0.2ポイント下がった7.2%だった。ニッポン放送の平均聴取率は、前回と同じ1.1%で、今回も第2位であったことなどが報告された。
続いて「ニッポン放送の週末を彩る女性パーソナリティたち」について審議が行われた。
週末の番組編成はリスナーのオフモードの気分を想定し、楽しく親しみやすく和やかなトーンを全面に打ち出した娯楽性の高いプログラムを基本としている。そうした番組のパーソナリティに望まれるのは、リスナーに受け入れられやすい大衆性、明るく話題豊富なトーク能力、リスナーと親密なコミュニケーションがとれる豊かな感性などである。
リスナーと同じ目線にたったリスナー代表ともいえるキャラクターと、それをもとにしたリスナーとの連帯感づくりに本領を発揮する。週末の番組のパーソナリティをつとめる5人の女性は、歌に芸に、それぞれの個性を輝かせて活躍している人たちである。これからも魅力的に輝く素顔を持った女性パーソナリティを見出し、女性だけではなく、すべてのリスナーに支持される番組を企画してゆくことなどが説明された。
これに対して委員からは、
・決して女性パーソナリティが多いわけではない、バランスよく。
・定着し、安心感があることは、ラジオで重要なこと
・テレビからはうかがえない別の面を知ることがラジオの魅力
などの意見が出された。
ニッポン放送ではこうした意見を参考に、リスナーにとってマイメディアになるような番組を企画してゆくことを誓って、第27回ニッポン放送番組審議会を終了した。次回は1月20日に開催される予定。
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