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2007年9月18日(火)開催
第15回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送本社 役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、長沼健副委員長、米長邦雄委員、福田宏之委員
(放送局)磯原裕社長、宮本幸一常務、大沼渉常務、近衛正通常務、森谷和郎取締役、山口克巳技術局長、田中厳美編成局長、
戸田修一制作部長、上村貢聖報道部長、加藤久雄スポーツ部長、松浦大介編成部長(事務局長)
議題 1.「特に議題を設けない自由討論」
「第15回ニッポン放送番組審議会」が9月18日(火)に開催された。
今回は、「2007年 ニッポン放送 秋の番組改編」について審議が行われた。
審議会の冒頭、8月20日から二週間実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された。ラジオ全体がどれぐらい聞かれているかを示す数値セッツインユースは、6月に比べて0.2ポイント・ダウンし7.6%であった。ニッポン放送の平均聴取率は前回同様1.2%で、今回も第2位であったが、これに甘んじることなく、首位奪還のために、秋の改編を含めて、番組の一層の充実を図ることなどが報告された。
続いて、「秋の番組改編」について審議が行われた。
人と人が新しくつながることで新しい時代はやってくる。ニッポン放送は、リスナーの新しいつながり、新しいコミュニケーションのサポーターとして、リスナーの皆さんにニッポン放送に期待してほしいという意味も込め、今回の番組編成のキャッチフレーズを、「ニッポン放送はじまるよ」とし、新番組はパーソナリティーとリスナーのコミュニケーションを今まで以上に強化することを最大のテーマとしたこと。また、今回の改編は、ナイター終了に伴う改編にとどまらず、5年後、10年後のデジタルラジオの時代にも通じるコンテンツを目指して、午前中の「小倉淳の早起きGOOD DAY!」、「上柳昌彦のお早うGOOD DAY!」、「垣花正のあなたとハッピー!」の3番組の大幅改編をはじめ、全体で40%におよぶ改編を行ったことなどが、説明された。
委員からは、
・垣花アナと上柳アナの担当時間を逆にした理由は?
・毎日どのようにニュースを料理するのか?
・コメンテーターは毎日生出演するのか?
・健康に留意にしないと長く続けられない
などの質問や意見が次々に出された。
ニッポン放送では、こうした意見を参考に、改編を首位奪還の第一歩とすべく、リスナーに信頼・支持される番組作りを続けていくことを誓って、第15回ニッポン放送番組審議会を終了した。
次回は10月16日(火)に開催される予定。
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