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2002年1月15日(火)開催
第251回ニッポン放送番組審議会議事概要
場所  ホテル日航東京
出席者
(委員)村上和雄委員長、長沼健委員、大内順子委員、石川弘義委員、米長邦雄委員、澤岡昭委員、福田宏之委員。
(放送局) 亀渕昭信社長、宮本幸一常務、小笠原徹常務、甲田秀臣技術局長、田村光広編成局長、森谷和郎デジタルメディア局長、中島恒雄事業開発局長、佐藤隆彦報道部長、吉田雄生編成部長(事務局長)
議 題 特に設けず
 2002年最初の第251回ニッポン放送番組審議会が、1月15日ホテル日航東京で開催され、まず事務局から、月尾嘉男委員が総務省の審議官に就任したため委員を退任されたことが報告された。このあと委員会は特に議題を設けず審議に入り、冒頭社長が、今年のニッポン放送のスローガン「ニッポン一新!!創造改革」について「創造改革は構造改革をもじったものです。今年がワールドカップイヤーということもあって、サッカー日本代表のフィリップ・トルシエ監督にフランス語で書いていただきました。スローガンにあるNIPPONは、トルシエ監督によりますとニッポン放送のニッポンと、日本選手、日本チームの日本、日本国の日本の三つを合わせたNIPPONだということです。我々も一生懸命応援していきたいと思います」と述べた。
 このあと、委員からもワールドカップが話題に上った。
(委員)地元のサポーターが応援する日本は、怖いと言われていますよ。
(社長)「ドーハの悲劇」の頃とは変わりましたからね。今の選手は新しいタイプの日本人だと思うんです。国旗で緊張しないみたいな感じがありますからね。
(委員長)緊張しながらどこかでリラックスしている、それがいいんですね。
(社長)マラソンの高橋尚子選手が、レース後「とても楽しみました」なんていうのは、そういったことの表れなんだと思いますね。
(委員)前回のフランス大会では、地元フランスがスタンドの観客を全て味方につけて優勝し、パリのシャンゼリゼには100万人の人が集まりました。シラク大統領が選手のジャージを着てスタンドで応援しているんですよ。
(委員長)小泉総理も何かやって欲しいですね。
(社長)やりますよ。小泉さんならやりますよ。
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