AMラジオ1242 ニッポン放送
 
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2000年3月21日開催 
第233回ニッポン放送番組審議会議事概要
場所  ニッポン放送役員会議室
出席者
(委員)浅田敏委員長、加藤芳郎副委員長、長沼健委員、石川弘義委員、猿田亨委員、大内順子委員、澤岡昭委員、米長邦雄委員
(放送局)亀渕昭信社長、高柳和彦専務、小笠原徹編成局長、宮本幸一事業開発局長、甲田秀臣技術局長、本間康一スポーツ部長、田村光弘報道部長、浅野啓児制作部長、永渕啓デジタルコンテンツ部長、森谷和郎編成部長(事務局長)
議 題 ニッポン放送 春の新番組編成開
 第233回ニッポン放送番組審議会が3月21日に開催され、冒頭、森谷事務局長から「2月21日から1週間にわたっておこなわれました『ビデオリサーチ首都圏聴取率調査』におきまして、ニッポン放送は、平日平均、土日平均、全日平均で他局を大きく引き離して、首位を獲得、3冠王を達成しました。」と言う報告があった。この後、事務局から「ニッポン放送の春の新番組編成」についての説明があった。
 今回の新編成の大きな部分を占めるのが、「ニッポン放送ショウアップナイター」で、全国すべての球場から、注目のカードのフレキシブな中継カード編成、長島監督情報をはじめとする、試合直前の全球場からのリアルタイムでの最新情報、そして、豪華解説陣等により、リスナーの様々なニーズに答えるべく、さらに、パワーアップして、球場の興奮を伝えていく。
 ニッポン放送の春の新編成で、プロ野球と並んでもう一つの柱が、サッカー中継。
 ニッポン放送では、1993年のJリーグ、そして、日本代表チームの試合中継を強化していく。
 又、ニッポン放送の過去の名番組『ミュージック・イン・ハイフォニック』の復活や、小椋佳さんがパーソナリティをつとめる日曜朝の新番組、そして、若手女優ナンバーワンの呼び声高い木村佳乃さんの新番組なども紹介され、これらの新編成を世の中にアピールするためのキャンペーンのキャッチフレーズ「ドリームステーション1242〜ビビッと夢見るニッポン放送」が発表され、この後、意見の交換が行われました。
亀渕社長  冒頭、レーティング結果の発表がございました。おかげさまで、いい結果
      を残すことができましたが、非常にうれしいことに、セット・イン・ユース
      が上がって来ております。昨年10月の7・6、そして2月の7・9と、数字
      が上昇しているという結果が出ております。又、アメリカなどでは当たり
      前になっております、バスの全面ラッピング広告が、石原都知事の提言で、
      ようやく東京でも可能になり、ニッポン放送でも4月から展開致します。
加藤副委員長 ラジオのセット・イン・ユースが、上がっているのは、テレビが下がってきているからだろうか。
小笠原編成局長 そういう訳ではありませんが、1年前から、インターネットを使って
        PRなどを開始し、昨年10月から本格化したんですが、その頃から、
        葉書やEメールでのリクエストがふえてきましたね。
大内委員  バス広告の話ですが、イベントなどの際に、広告掲載車を借りることは可能ですか。
亀渕社長  臨時バスがありますので、可能性はあると思います。
森谷事務局長 公共輸送ということで、これが都バスであるということを認識されなけ
       ればなりまでんので、高齢者にも分かってもらえるように、乗車口周辺 
       には、都バスの表示が残されることになります。
最後に、森谷事務局長が、「春の新番組が、今週末から来週にかけてスタート致します。
 お聞きになって、お気づきの点がございましたら、改めて、ご意見をお聞かせいただければとおもいます」と述べ、審議を終えました。
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