11月05日 11月6日は「クイズ番組特集」

ラジ天ブログ「カメ&セイドー」(亀渕昭信&藤井青銅)
「クイズ番組」だけれど…

セイドー  ご隠居、怒られました。
カメ    なんで?
セイドー  ここのトーク、だらだらと長いって。
カメ    しょうがない。年取ると、だらだら長く、キレが悪くなるもんなんだよ、
      おしっこもトークも。
セイドー  おしっことトークを同列に語らないでください!
カメ    どちらも、「途中で止めると、スッキリしない」でしょう。
セイドー  うまいけど、汚いナゾカケですねぇ…。ねづっちですか?
カメ    「整いました!」
セイドー  ご隠居、言う順番が違ってます。まず「整いました」があって…
カメ    キミ、キミ、こういうとこが無駄で長いって怒られてるんじゃないのか?
セイドー …あ、そうでした。

アメリカの「語り芸」

カメ    アメリカには「語り芸」の伝統ってのがあってさ、
      たとえばグラミー賞っていうと音楽だけかと思うと、
      すごくいろんなジャンルがあって
      「スポークン・ワード」っていう部門もあるんだ。
      たとえば、「オードリー・ヘップバーンの朗読」なんてのが賞を獲っててね。
      私はファンだからレコード買って、英語は全然わかんないけど
      「なんか素敵だなぁ」なんて思いながら聞いてたんだよ。(1994年受賞)
セイドー  「朗読部門」ってことですか?
カメ    それだけじゃないんだ。
      最近じゃ、オバマ大統領の演説も、賞を獲ってるはずだよ。
      (2006年、2008年受賞)
セイドー  「イエス・ユー・キャン!」
カメ    それは生涯学習だろ。オバマさんは「イエス・ウィー・キャン」!
セイドー  「朗読」も「演説」も一緒のジャンル?
カメ    まとめて「スポークン・ワード」なんだな。日本語で言えば「語り芸」。
セイドー  そうなりますね。
カメ    日本ではそうでもないんだけど、
      アメリカにはそういう語り芸のCDとかたくさんあって、
      小説家が自分で書いた小説を朗読したりしてる。
セイドー  ああ、ありますね。
カメ    昔はカセット、今はCDで、そういうのが街でたくさん売られてるんだよ。
セイドー  ああ、それでか。
      僕も以前、オーディオ・ブックを配信してる方と話したことがあって
      「アメリカには語りのコンテンツがいっぱいあるのに、日本には少ない」
      って嘆いてました。
カメ    だろ? なんでだと思う?
セイドー  なんでですか?
カメ    また、すぐ答えを欲しがるね、キミも。少しは考えなさい。
セイドー  ……。なんでですか?
カメ    ホントに、少しだね。
セイドー  お約束ですから。
カメ    あのさァ、思うんだけど…、このブログのこういうとこが怒られてるんじゃな
      いのか?
セイドー  ですね。早く、さき行きましょう!
カメ    アメリカは国土が広いから、車を運転しながら聞くんだね。
      ほら、ラジオ聞いてても、隣の州に行っちゃうと聞こえなくなっちゃうんだよ。
セイドー  ああ、なるほど。
カメ    3時間でも、4時間でも、ずーっと車を運転してる間に、
      本一冊読めますよ(聞けます)って、ことなんだよ。
セイドー  そうですね。
カメ    そういうマーケットがちゃんと存在してるから、
      アメリカ人の語り芸って、うまい人が多いんだ。
セイドー  えー、「語り芸」だけに、ご隠居は語りだしたら止まらないのですが、
      今週の放送は「クイズ番組特集」。その次が「語り芸特集」です。
      クイズ番組って、過去にはラジオでとんでもないのがあったんですよ。
      たとえば『電報クイズ』って番組。どういうんだと思います? 
      こういうのがじゃんじゃん出てきます。
カメ    聞かなきゃ、一生後悔します!
      …でね、語り芸っていうのは……(次回に続く)