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Vol.120  不妊治療中のストレスについて

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格闘家の魔裟斗さんとタレントの矢沢心さんが「家族の笑顔」をテーマにお届けする

『ゲンナイ製薬株式会社プレゼンツ 笑顔のミナモト』。

 

今回は、川崎市のラジオネーム:アリスさんから頂いた

 

『先日、不妊治療で入院している時、ネットの記事を読んでいたら

【矢沢心、今だから言える「○○を辞めるまで、不妊治療はすごく辛かった」】

という見出しを見つけました。

「何を辞めたんだろう……?」と思ったら、日記だったんですね。

すごく分かる気がします。ストレスの発散になりそうなことが、

実はそうでもないことって結構あるんですよね。

私の場合、読書で「1日1冊読もう!」と決めましたが、

読むことが逆にストレスになってしまいました。

今はまだ結果が出ていませんが、ストレスをためないようにしています。』

 

という不妊治療中のストレスについてのメールをご紹介しました。

 

このメールに魔裟斗さんと矢沢心さんは――

 

魔裟斗:うん、まぁ、そうだよね。1日1冊読もうって決めちゃうとさ、

    好きな本がさ、読まなきゃいけないっていう“義務”に

    なっちゃうからね。これ、結構ストレスだよね。

矢沢:やっぱり魔裟斗さんが言うように決め事を作ると“義務”に

   なって、それが発散できなくなるんだよね。

   自分を縛り付けちゃって、苦しめる要因になっちゃうから、

   なるべく、“義務”にならないような楽しめる、

   「なんかちょっとスッキリしたなぁ」ってことを見つけると

   良いなって思うんですよね。

 

矢沢心さんの場合どうだったかというと――

 

矢沢:だから、私も毎日、書き溜めようと思って。こういうことがあったとか、

   振り返ったときに同じことをしないために書いていた日記が毎日、

   書かなきゃいけない。それを書かないと寝られない。結局、寝る時間も

   遅くなる。で、自分を縛り付けて、駄目だったことを振り返るから

   苦しくなっちゃうんだよね。

魔裟斗:スポーツでもそうなんだよ!

矢沢:え、そうなの?

魔裟斗:毎回、この練習をやらなきゃいけないって決めるじゃない。

    でも、その日のコンディションがある訳じゃない。でも、

    決められた練習をやらなきゃいけないってなるとさ、

    コンディションが悪いときにその練習をやるとオーバーワークに

    なることもあるわけ。やっぱり、その日の体調によって、色々と

    変えていかないといけないんだよね。

矢沢:そうだよね。

 

魔裟斗さんの場合は――

 

矢沢:魔裟斗さんは、そういう風に出来ている?

魔裟斗:俺はもう全然、出来ているよ!昔は、出来なかったけどね。

    昔は、自分の決めたことを絶対にやらないと気が済まない

    タイプだったけど、それで疲れちゃうってことが良くあった。

矢沢:いやぁ、そうなんだよね。だから、やっぱり、

   何でもそうなのかもしれないね。自分を縛ってしまって、

   それが活力になることもあるかもしれないけど、やっぱり

   苦しめることにもなるからさ。

魔裟斗:やっぱり、若いときはまだ乗り切れるけど、なかなか、

    年齢を重ねるとそこを上手くコントロールしていかないと

    大変になっちゃうよね。

 

その他、魔裟斗さんの意外なフェチについてや矢沢心さんと妊活中の女性たちとの

お茶会の話などが聴くことの出来る番組の本編は是非、

radikoのタイムフリーでお聴きください!

http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20180723200000

 

 

 

 

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