1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後１年間運送会社で働き資本金３００万円を貯める。１９８４年ワタミを創業。２０００年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
2/10 渡邉・テリー本音で語ろう!! |
2018/02/13 |
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【裏話】
番組オープニングで話していた
受動喫煙防止対策。
ワタミが運営する
TGIフライデーズ五反田店の喫煙ルームを視察する渡邉さん。
タバコを吸いたい方はこの中で、、、という仕組み。
ちなみに、数あるTGIフライデーズの中でも
ここ五反田店はこれからの季節、
桜が楽しめるお店、渡邉さんお気に入りだそうです!!
【2/10
放送】
今回のテーマは
「ゼロからわかる 日本銀行＆東京五輪後の日本経済、こうしたらどーよ」
「元・日銀審議委員だから言える・東京五輪後の日本経済」という本を出された、
慶応大学教授、白井さゆりさんを迎えて、
日本の財政について本音で語って貰いました!!
渡邉さん、白井さんの意見をまとめると...
■「異次元の金融緩和・黒田バズーカ」は失敗。
日銀の黒田総裁は２％のインフレを目標としていたにも関わらず、実現しなかった。
ただもし、今辞めてしまうと国民から諦めたのかと思われてしまう。
賛否両論あるが、次の総裁も黒田さんで、現状維持がベターだと思う。他に選択肢はない。
■白井さんは、当時、黒田総裁の黒田バズーカには賛成しながらも、
２％インフレの見通しに対しては反対していた。マイナス金利の際にも反対票を出した。
■出口戦略が重要
■国債や株を買いすぎている今の政府や日銀に対して、いつやめるんですか？と懸念。
このまま続けていくと、円の価値は無くなり、ツケが回ってくるのは避けられない。
■今の政府は国の借金を全く返す気がない。
■これだけ異次元の金融緩和をやっていて、なぜインフレにならないかというと...
お金が回っていないから。
■この現状に対して、政府や国民は「そろそろ正直に向き合うべき」
非現実的なその場しのぎの対策ではなく、少子高齢化で成長率は落ちて行くことに、
国民がしっかり気づき、向き合わなければいけない。
少し難しい話になったところで、テリーさんが質問!!
渡邉さんは、よくドル資産を持つべきというけど、(資産防衛)何がいいんですか??
■白井さん、ドル、円、スイスフランが安全通貨
スイスは財政黒字がその理由。
ス・イ・ス フ・ラ・ン!!
テリーさんが、やたらスイスフランに
食いつく場面が印象的でした、、、
その他今回は...
■渡邉さんが受動喫煙について怒っているニュースやテリーさんが富岡八幡宮で節分を行った
ニュースを見ました。お二人をテレビで観れて嬉しいです。
■渡邉さんの話を聞いて国の借金が深刻なことはわかったのですが、
国が破綻したら、具体的にどうなるのかがわからないので教えてください！
といったリスナーからのメールがありました!!
渡邉さん、テリーさんへの
質問・相談メールは
yume5@1242.com
