1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
1/7 北原照久さん前編 |
2017/01/08 |
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【裏話】
オープニングで、ロシア外交を引き合いに
海外との交渉についての相談メールに答えていた渡邉さん。
新年早々、代表をつとめる公益財団SAJの活動で
カンボジアに行ってきたそうです。
貧しくて子供を働かせ、学校に行かせない親に
お米を支援するから、子供を学校に行かせて欲しいと交渉の連続。
1/7土曜日は、日本でこの番組が放送されていた時も、
30度のカンボジアで交渉をしていたそうです。
【1/7放送】
新年最初のゲストは、
なんでも鑑定団でもおなじみ、横浜ブリキのおもちゃ博物館館長の
北原照久さん。
北原さんの博物館が、渡邉さんがよくいく河口湖にもある関係で
10数年来のお付き合い。
北原さんは生き方、夢に関する本も多く出されています。
渡邉さん、「おもちゃコレクターというぐらいだから、お金持ちの子供だと思っていた。」
北原さん、「普通の家の子。37才で、借金1500万円をして、おもちゃ博物館を作った。」
渡邉さん、「10万点のコレクション、どうやって集められたのですか??」
北原さん、「昔は今みたいにネットがないから、人の情報がたよりだった」
人を大事にしていると、かならず幸せが集まってくる。
おなじく、物を大事している人は、幸せな人が多い。
コレクターの半生から、人生哲学を学ぶ内容でした。
次回は、北原さんの5年後の夢をお伺いします。