『ミノムシよ、お前はどこへ行った?』漫画家のやくみつるさん、登場!そして、「老前整理」の著者 坂岡洋子さん初登場!
≪☆★お知らせ★☆≫
明日3月13日から18日(月曜日)までの6日間、
横浜高島屋の8階の催し会場で、
『ニッポン全国のラジオ局おすすめ!
第3回 ニッポン放送うまいもん祭り」が開催されます!
全国の名店110店舗以上から自慢の味が大集合!
ニッポン放送のアナウンサーがそれぞれ、
「これ!」っと思った味をおススメしています。
会場では毎日、ニッポン放送の公開生放送を開催します!
『あなたとハッピー!』は、
「うまいもん祭り」のスタート初日の明日、
朝8時から行います。
ゲストは、女性と美味しいものには我を失う経済アナリスト
森永卓郎さんです!
みなさんのご入場は10時からですので、
時間に合わせてお越しください!
沢山の方のご来場を、お待ちしています!
詳しいことは、ニッポン放送ホームページからもご覧になれます。
<★3月12日(火曜)のコメンテーターは、
漫画家のやくみつるさんです!★>
本日お誕生のやくさん!
番組からのプレゼント「ファンタグレープ」とパシャリ!
ハッピー初登場!「老前整理」著者の坂岡洋子さんと!
≪今日の最も気になるニュース!≫
『WBC侍ジャパン きょう2次ラウンド決勝へ!
相手は、オランダ!』
→ここでは、
メジャーリーグ・コメンテーターのアキ猪瀬さんに
電話を繋ぎ、お話を伺いました!
≪「やくみつるさんと送る今日のニュース!」≫
①『ヤクルト・宮本 変装してWBC観戦
「一人もバレませんでした」』
②『3大関、早くも土!白鵬は鎮魂の白星!』
③『船橋市の非公認キャラ「ふなっしー」が、大人気!』
④『毒グモマップ 福岡市が市ホームページで公開!』
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≪9時の情報袋とじ≫
『ミノムシよ、お前はどこへ行った?』
都会から、いろんなムシたちが消えた!
その気になれば、いつでも見つけることができたムシ...
たとえば、木の枝にひっついたり、
葉っぱから垂れ下がっているミノムシ!
つい最近までは、どこにでもいました!
日本文化にも溶け込んでいたミノムシは、
いったいどこへ行ってしまったのか?
本日の情報袋とじでは、そんなミノムシの今について
やくみつるさんに伺いました!
<そもそもミノムシとは?>
ミノムシには2種類あり、
「オオミノガ」の幼虫と
「チャミノガ」の幼虫がいるのだそうです。
やくさん曰く、
現在いるミノムシの大半は「チャミノガ」の幼虫。
しかし皆さんが頭でイメージするのは
「オオミノガ」の幼虫なのだとか。
しかし、このオオミノガが現在激減しているのだそうです。
<ミノムシが消えた理由>
オオミノガは何でも食べるので一時は
その数がかなり増えたそうです。
そんなオオミノガが消えた理由についてやくさんに伺ったところ、
そこにはミノムシの天敵である、
「オオミノガヤドリバエ」というハエの幼虫
が関係しているそうです。
このオオミノガヤドリバエ、
木の葉に産んだ卵をミノムシが食べてしまうと、
幼虫がミノムシの中に寄生するのだそうです。
幼虫はミノムシの体を食べながら成長して、
ハエになって飛んでいきます。
<オオミノガヤドリバエ大量発生の理由>
やくさん曰く、
オオミノガヤドリバエは、
もともと日本にはいないハエだったそうです。
中国南部や東南アジア、
インドなどに生息していたハエで、
一説によれば、
害虫であるミノムシを退治するために、
1990年頃から中国が、
オオミノガヤドリバエを大量に放ったのだとか。
つまり、害虫駆除のために放ったオオミノガヤドリバエ
が日本に来てしまったという事です。
<オオミノガヤドリバエを減らす方法は?>
オオミノガヤドリバエを減らす方法について
やくさんに伺ったところ、
なんと、このオオミノガヤドリバエにも天敵が!
それは...「キアシブトコバチ」というハチ!
このハチ、
なんでもオオミノガヤドリバエに寄生するハチなのだとか。
高地県内では、
オオミノガヤドリバエに寄生するハチが
8種類も発見されており、
多くのミノムシが救われているそうです!
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『「老前整理」著者 坂岡洋子さん登場!』
今、徳間書店から出ている「老前整理」
という本が10万部のヒット中!
この本の著者、坂岡洋子さんにスタジオにお越し頂きました!
<坂岡洋子さんプロフィール>
坂岡さんは、大阪のご出身。インテリアコーディネーターとして、
長年住まいや生活家電のデザインなどに携わって来られました。
介護支援専門員(ケアマネージャー)でもいらっしゃいます。
在宅介護の現場で物が多すぎることを実感し、
中高年の「暮らしを軽くする」サポートをする会社
「くらしかる」を設立。
人生の節目を迎えた時に、頭と物を整理する「老前整理」を提唱。
講演などを通して普及活動に努めていらっしゃいます。
<在宅介護の現場で物が多すぎることを実感>
坂岡さんは、
在宅介護の現場で物が多すぎることを実感したそうなのですが、
具体的にどのような事を感じられたのか伺ったところ、
・手すりがあっても物が多くて使えない。
・年を取るほど物が多い。
という事を実感したそうです。
<老前整理とは?>
そもそも老前整理とは何かについて伺ったところ、
生前整理は財産の整理であり、物ではありません。
しかし、老前整理はそんな物を整理していく事なのだそうです。
どこかで物を一度リセットしないと、
生活が不便になったり、
安全面でも危険が出てきます。
例えば、
・救急車を呼んでもタンカーで運んでもらえない
・物を探す時間が見つからない などなど。
なので、老前整理は
・自分が快適に暮らすために整理をする!
・幸せになるために不要な物を減らす!
という事なのだそうです。
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『坂岡洋子さんの「老前整理」実践編』
ここでは、「老前整理」実践編と題し、
「老前整理...捨てれば心も暮らしも軽くなる」
この本の目次に沿ってお話を伺いました!
<人は、老いるほど捨てられない?>
坂岡さん曰く、
「もったいない」「高かった」「思い出がある」
というのが捨てられない大きな理由なのだそうです。
これは年を取るにつれて増していきます。
さらにバーゲンなどで、
新しいものを買っては心のスキマを
埋めているのだとか。
<モノの整理は、心の整理?>
どう暮らしていくのか?
生きていく上で、大切な物は何なのか?
という心の整理をする事によって、
片付けのイメージを膨らませる事も重要との事。
<捨てれば、心も暮らしも軽くなる?>
坂岡さん曰く、
捨てるのは物だけではないそうです。
片付けによってプレッシャーからも解放されていきます。
を考える事も老前整理に入るのだそうです。
<老前整理の五つの鉄則>
・「一度に片付けようとしない」
・「最初から完璧を目指さない」
・「家族の物には手を出さない」
・「片付ける前に収納用具を買わない」
・「使えると使えないは違う」
これが老前整理をする上での5つの鉄則なのだそうです。
坂岡さん曰く、
この鉄則を元にやっていくと、
自分の中で基準が出来てきて、
だんだんと決断が速くなるそうです。
<老前整理をする年齢>
坂岡さん曰く、
キリが良いのは定年時なのだそうですが、
やろうと思うという事は、やる気がある証拠なので、
是非やるべき!との事でした。
今回ご紹介した本「老前整理」は、
有楽町交通会館一階、三省堂書店の
「あなたとハッピーで紹介した本」
のコーナーにも用意してあります。
お近くにお出での際は、ぜひお手に取ってご覧下さい!
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<★次回の中継先は...★>
中継先に集まって頂いた多くの皆様、
本当に有難うございました!
次回の中継先は、
【相鉄線 横浜駅
『横浜高島屋(うまいもん祭り会場)』
さんからお送りします!】
所在地:横浜市西区南幸1-6-31
箱崎みどりアナの事をもっと良く知りたい方は...
是非、ブログをチェックしてみて下さい!!