頚椎やら肩甲骨やらの、
厄介な痛みからかなり、
解放されました。
しかしやはりそこに、
首があるんだという、
重さやだるさはどうしても、
消えてくれませんねぇ。
お医者のアドバイスを伺ったり、
首周辺の痛みに関する本を読んだり、
あれこれ調べてはみました。
結論からいえば、
パソコン等をのぞきこむ姿勢は、
頚椎に相当負担をかけるということでした。
治療の方法は様々あるようですが、
最終的には安静にしていることが、
一番のようです。
ボーリングの球を、
首の上に乗っけているという状態で、
二足歩行を強いられる人間ですから、
横になることが一番の安静ですが、
その時に問題になるのは枕です。
ものの本によると、
昔ながらの、もみ殻でパンパンの枕は、
首によくないそうです。
極論を言えば枕は使わなくてもいいようで、
使ったとしても、
バスタオルを畳んで頚椎の下に、
敷くぐらいいいのです。
実践しましたよ、
さっそく。
でもねぇ、
長年、普通の枕を使ってきましたから、
畳んだバスタオルで寝た翌日は、
余計に首が痛くなってしまいました・・・
金田正一さん考案の枕や、
低反発枕など、
様々試してきましたが、
さてバスタオル枕はどうなるでしょう?
もう少し試してみます。
家人が私も最近首が痛いと言いだしました。
家人は昔から、
TVを見ながら寝るとという習慣があります。
(よい子は決して真似しないでくださいね!)
寝室の小さなTVを観るために、
枕を重ねて非常に高くして寝るのです。
立っている状態なら、
足元を覗き込んでいる感じでしょう。
なおかつタイマーで電源をオフに設定していますから、
多くの場合、そのままの寝姿勢で、
ウトウトするわけです。
そりゃ首だって痛くなるわな・・・
えっ!私ですか?
私は真っ暗にして無音の状態で、
寝ることを好みます。
好みますが寝室は一緒なので、
場合によっては耳栓を使用します。
まぁ力関係でというのでしょうか、
それはそれで仕方がないと、
この運命を静かに受け入れておりますが、
何か?
そもそもTVの位置は、
家人からしか見えないようになってますわ。
ニッポン放送
上柳昌彦