インフォメーション

Discovery Flight 第10回「Vienna」をご紹介しました

Discovery Flight 第10回(12月21日放送)では、オーストリアの首都「Vienna ウィーン」を紹介しました。

※ドイツ語でWienウィーン、英語ではVienna、ちなみにフランス語ではVienne... 各国語によって異なりますね。 Discovery Flight のホームページでは、空港の案内板表示にならって、海外都市の読みは英語でご紹介しています。

「音楽の都」と呼ばれるウィーンには宮殿や大聖堂など見所がいっぱい!
クリスマスの4週間前からはオーストリア各地で「降臨祭」と呼ばれるキリストの誕生を待つ喜ばしい期間に入り、「クリッペンマルクト」と呼ばれるクリスマス市で賑わいます。(マルクト=マーケット、ですね)
クリスマスのグッズや小物を売る屋台、クッキーや焼き栗の屋台の他に、ポンチ酒やリキュールやグリューワインなどのホットドリンクの屋台が軒を並べ、街全体が甘い香りに包まれます。
ウィーンにはまだ行った事が無いというパーソナリティのお二人。
「いつか行ってみたい!」「今すぐ行きたい!」と、目を輝かせて語り合っていました。
 
番組後半「電話でディスカバー」のコーナーでは、現地に住む方と電話をつないで、最新情報や現地ならではのオススメを聞いています。今回は、在住12年、ウィーン工科大学で教鞭を取っている吉田サンと電話を繋ぎました。
 
お勤めのウィーン工科大学には、ワルツ音楽の世界的な大家「ヨハン・シュトラウス」も学んだとか。さすが音楽の都ならでは、ですね!
冬のウィーンはとにかく寒く、マイナス10℃~15℃もざらではない...けれど、滅多に雪は降らないそうですよ。
観光客にはやはり一番大きくて見応えのある市庁舎前広場のマーケットがお勧めだそうですが、
吉田さん個人的には、その近くにある「シュピッテルベルク」のマーケットがお気に入り。そこで売っているカトフェルプッファー(じゃが芋パンケーキ)が揚げたてでカリっとして、とても美味しいんだそうです。
夏場のお勧めは、ウィーン北側にあるカーレンベルクという小さな山で、ホイリゲという作り立てワインを飲ませてくれる場所があり、丘に立ってウィーンの街を一望できるのだそうです。
 
これから旅行される方へのアドバイス!レストランなど行った時に、じっと待つのはご法度。ウェイター見つけたら自分からドンドン声をかけ注文しましょう。日本のようにレジが無くテーブルでお金を払うスタイルですので、食事を持ってきたタイミングで清算してしまうのが時間節約のコツです。

ウィーンに関する情報サイト。日本語ページもあります!
http://www.wien.info/de

2012年12月27日

プロフィール

このページのトップへ