2001年モデルとしてデビュー。2005年からは海外のプレタポルテコレクションで活躍し、2006年『NEWS WEEK』誌の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。2007年に女優活動をスタートし、連続ドラマ『名前をなくした女神』(11年)では初主演を果たすほか、『妖怪人間ベム』(11年)、『幽かな彼女』(13年)、映画『プラチナデータ』(13年)、映画『真夏の方程式』(13年)、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』ヒロイン役(13年)などテレビドラマや映画など女優業での活躍が目覚ましい。2014年4月からは連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系毎週水曜 夜10時〜放送)に出演する他、「タイムススクープハンター シーズン6」(NHK総合毎週土曜 夜11時30分〜放送)に出演中。
【杏のAnytime Andante】
秋めいてきましたね～。雑誌の表紙も落ち着いたトーンに変わってきました・・ということで、
今週は、『ふろく』をテーマにお送りしました。
すっかり定着したふろくつきの雑誌。その流行は今がピークとも言われているようですが、本当に多様なふろくがありますよね。ファッション誌のポーチやバッグをはじめ、メガネやビーサン。結婚情報誌には、婚姻届もついちゃったり・・・。
そう言えば子供の頃の雑誌には、たくさんのふろくがついていませんでしたか？ 「小学一年生」「学習と科学」、少女マンガの「なかよし」など。中には最先端の技術を駆使したと思われる、驚きのアイテムもあったりしたものです。まあ、年代にもよりますが・・・
たとえば、番組スタッフのひとりがいまだにその感動が忘れられないというのが、少女マンガ誌「りぼん」についていた付録で、女の子の絵が描かれたペラペラのビニールみたいな謎のもの。多分、塩化なんとか系の素材のもので、カタチは直径１５センチぐらいの筒状。
いったいこれをどうするんだ！？と、説明書きを読むと・・、この筒状の素材を、当時皆が飲んでいた缶ジュース（200mlで細長い缶）の空き缶に巻き、ドライヤーで徐々に熱すると、素材が熱で縮まり空き缶にもぴたっとくっつき、オリジナルのペン立てができる！というものだったのです。 今思い出しても、イカす！と震えています。
杏chanのふろく話はというと・・・
「愛犬・ヤマトを買ってから購読しているのが『犬のきもち』。あの雑誌におさんぽバッグがふろくでついていて重宝しています！ファスナーつきのポケットがついてるんです！あれ、いいです！いくらビニールに入れて結んでも臭いがどことなくするから困ってたんで・・」
さすが『犬を飼う人のきもち』を知り尽くした雑誌のふろくです。
しかし本当に、犬猫のうんにょはビニールに入れても臭うんですよね。次はうんにょを入れても、においがしないビニールをふろくにつけてほしいです。
ファッション誌『ＶＯＧＵＥ』の定期購読をした際には、世界的に有名なカメラマン、エリオット・アーウィット氏によるトート・バッグがふろくだったそう。 やはり普段づかいできるふろくはバッグ系が多いようですね。
そして今週のレコードタイム。
選んだのは、THE UNDISPUTED TRUTH（ジ・アンディスピューテッド・トゥルース） の１９７３年のアルバム『Law Of The Land』
彼らは、モータウンに所属していたサイケデリック・ソウル・グループで、メンバーは、ジョン、ビリー、ブレンダの三人の男女混成。
おかけしたのは、♪Killing Me Softly With This Song
この曲は、１９７３年にロバータ・フラックが歌い大ヒットしましたが、実は原曲があるそうで、それがロリ・リーバーマンという女性が７２年に歌ったもの。 彼らもまたカバーしたようです。
それから今日は、２０数年ぶりにバンドを結成する！またチープ・トリックを完コピする！と意気込むリスナーさんからの、チープ・トリックへのリクエストメールをご紹介しました。杏chanも「いいですね～！！」とノリノリでした。 あなたも思い出の一曲を是非教えてください。
それではまた、次の週末に！
＜ Today's song list ｂｙ杏 ＞
