阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
阿部さんが代表を務める司法書士法人 新宿事務所の4校目となるミャンマーの寺子屋小学校が来月いよいよ完成!
その名も ヤンゴン モービー区のティリナンダー尼寺子屋小学校。
こちらは 新宿事務所が建てた 今年1月に完成した ポニャウィッティ寺子屋小学校、中学校。
12月10日の開校式にはもちろん阿部さんはじめ、新宿事務所のCSRチームメンバーも参加します。
そして、開校式の翌日は この番組「阿部亮のNGO世界1周!」のラジオ取材日として 一日ミャンマーを回ります。
今回のテーマは「ミャンマーの子供たち、若者たちの夢を支える日本人」をテーマに総力取材。
そのうちの一人が ミャンマーでサッカーを教える熱き30歳の男性、村中翔一さんです!
村中さんは アルビレックス新潟ミャンマーでサッカースクールでコーチをする傍ら、アルビレックス新潟ミャンマーの
CSRの取り組みで児童養護施設や聾学校の子供たちにサッカーを教えています。
そしてその聾学校「Mary Chapman」でサッカーをしている子供たちが なんと夢の舞台に羽ばたくのです!
Mary Chapmanでサッカーをしている子供たち
12月4日から10日までマレーシアのクアラルンプールで行われる「U−18 アセアン デフフットボール大会」に
ミャンマー代表として 出場します!
村中さんは2年かけて サッカーのルールを覚えさせるために 試合を見せに連れて行ったり、オリジナルの手話で、
教えることに情熱を注いできました。そして 2年かけて育てた子どもたちは今やミャンマーでは敵なしのチームにまで
育ったのです!
今回 子どもたちは初めての海外!パスポートやIDをとるのも一苦労だったと村中さんは話していました。
そうなんですね、ミャンマーは長きにわたって軍事政権が続いていました。
ほとんどの一般市民は 海外に出たことはないのです。日本ではなかなか考えにくい環境です。
今回はその大舞台に20名近くの選手と先生で クアラルンプールに行きますが、
旅費も宿泊費もかかります。
ぜひとも 「Mary Cahpman」の子供たちの力になりたい、村中チームを応援したいという方は
寄付をお願いしたいです! (11月10日は お電話で 村中さんにお話を伺います。)
http://www.albirex.com.sg/myanmar/news/605.html
番組では大会の翌日 取材をさせていただきますので、大会の結果が楽しみです!!
取材した模様は 来年3月のミャンマー特番で放送、お楽しみに!
今年1月に 「ポニャウィッティ寺子屋中学校」贈呈式で 阿部さんとチームCSRのメンバー と寺子屋の子供たちと「ドレミの歌」をコラボ合唱
演奏がメンバー、歌は子供たち。国境を越え 練習しあってきました。当日は 全員の息がぴったり!
グルーブ感っていうのはこういうこと?参加したメンバー、子どもたちの一生の思い出になりました。
来月も 素晴らしい贈呈式を行います!!