阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
左:パーソナリティ阿部さん と右:くだかけ会 和田重良さん
神奈川県の丹沢山中で 生きづらさを抱え、不登校やひきこもりになった 子どもたちと一緒に
自然の中で暮らしながら、自分を見つめ、生活するNPO法人「くだかけ会」。
代表の和田重良さんは 全国各地で 講演活動をされています。
中でも 「14歳」に焦点をあてたお話はなかなか興味深いです。
(14歳講座 といいます)
子どもたちとの共同生活、およそ40年間の活動の中で
一番特徴的な年齢が 14歳だったそうですが、
ところが、この14歳、具体的な悩みが見えてこないので、親もなかなか気づけません。
では
この年齢の子どもを持つ保護者は、どう子どもと向き合えばいいのか?
そして、和田さんによると、親も実は 自分がわかっていない というのです。
自分 というものをテーマに、教わることがなかった親も、
実は 子どもに社会的なことは示せるけれど、生きかたを示してあげられないんですね。
(悩みの基本は 実は 自分なのだ ということ)
今、子育てで悩んでいる方には ぜひとも聞いてほしい放送です。
和田さんの講座はさまざまな場所で行っています。
以下公式サイトでチェックしてみてください。
http://www.kudakake.sakura.ne.jp/(くだかけ会 HP)