7月11日はNPO法人クロスフィールズ代表小沼大地さんがゲストです。:阿部亮のNGO世界一周! | 毎週月曜日 21:30~21:50 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

阿部亮のNGO世界一周!

aberyo@1242.com

阿部亮

阿部 亮

北海道札幌西高等学校卒業。19歳で陸路を世界一周したことをきっかけに、2010年からニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のパーソナリティを務める。夕刊フジに毎週コラムを連載中。

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番組紹介

番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。

インフォメーション

2016.Jul.05

7月11日はNPO法人クロスフィールズ代表小沼大地さんがゲストです。

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(左:ゲスト クロスフィールズ代表小沼大地さん 右:パーソナリティ阿部亮さん)


 さて、前回の放送でもお伝えしましたが

 11日の放送では、引き続き クロスフィールズ代表の小沼大地さんをゲストにお迎えして、

 「留職」プログラムの具体的なお話を伺いますよ。

 この留職プログラム、どんな内容かというと、

 アジアの新興国に、日本企業の社員を現地NGOに派遣し、本業を生かしながら

 その地域の抱える社会課題の解決に挑戦するもの。

 これまで25の日本企業、そして100人の社員が留職プログラムにチャレンジしているというのも

 意外に驚きですね。

 グローバルな人材育成の役割を果たすだけではなく、、企業の新たな市場開拓という目的も。

 また「働くことの意義」の発見もあり、実はそこが一番 重要だと小沼さんはおっしゃいます。

 11日の放送では、ある大手食品メーカーの技術者がインドネシアの奥地に留職したケースを

 紹介します。

 都市化がすすむインドネシアでは過疎化の農村地域、農業の担い手不足が社会問題にも。

 現地NGOが大学新卒者を農村に送り込み、農作物の付加価値を向上させる事業を行っており、

 食品メーカーの社員がボランティアスタッフとして派遣されます。

 日本の恵まれた研究施設で働いていた日本人社員が現地で体験したこととは?!

 「研究所」と言われて連れてこられた場所とは!

 現地で課題解決は出来たのか?

 そして3か月の留職を終えた彼がどのように変化したのか?

 企業のメリットは?

 何もない場所でフル回転で、自分の頭を最大限に働かせ、体で「働く」苦労、喜びを実感し、

 現地もハッピーに。

 そんな留職プログラム の醍醐味をぜひ聞いてください!

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この笑顔からもわかるように、とても収録が盛り上がりました!

左:クロスフィールズ代表小沼大地さん  右:パーソナリティ阿部亮さん

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