阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
番組パーソナリティ阿部亮さんは 司法書士法人新宿事務所の代表であり、会社の収益の一部で
毎年、途上国やアジアの新興国に学校を建設しているのは、たびたび番組でお伝えしてきたと思います。
そして今年は11月にネパールにラダ・クリシナ小学校(ネパールでは4校目)が、
12月にはミャンマーに寺子屋小学校が完成します。(ミャンマーでも4校目)
ミャンマー寺子屋学校の子どもたち。
司法書士法人 新宿事務所の「世界に学校を建てようPROJECT!!」の公式サイト↓
http://www.e-shihoushoshi.com/volunteer/
特に ミャンマーでは 昨年6月、今年の1月と Myanmarプロジェクトと称して
参加したCSRメンバーが 日本の文化や四季をミャンマー語で朗読劇で披露する「日本の文化を知る旅」を
発表したり、
ドレミの歌をメンバーが演奏し、寺子屋学校の子どもたちが歌唱する「ドレミの歌 コラボ合唱」をします。
ミャンマーの子どもたちに日本のことを沢山知ってもらうとてもいい機会で、おそらく日本でこんな取り組みを
しているのはここだけです!(笑)
子供たちは初めて知る日本に歓声をあげて大喜び!!また ドレミの歌も
とても大きな声で、しかも日本語で歌ってくれました!
全員で同じ空間を同じ気持ちで過ごす忘れられない一日です。
ドレミの歌 コラボ合唱。この日のためにメンバーも子どもたちも国境を越えて練習してきました。
そして、このMyanmarプロジェクトはもうひとつの取り組みがあるのです。
表現というフィールドで、これまで自分の限界に挑戦し、殻を打ち破り、
チームの一員として協力しあいながら
ひとつのプロジェクトを達成するというチャレンジです。
この日を迎えるまでにメンバーは3~4か月前から練習を重ねて、自分の苦手分野を克服しながら、また
時にはメンバー同士 ぶつかりあいながら、過ごしていきます。
そして、最後には、最初の頃とは違う、メンバーの成長が見られ、表情が発言が変わってきます。
そんな表現力を使って、ミュージカルに素人が挑戦するNPO法人があります。
それがコモンビート。なんともユニークなNPO法人です!!
【表現活動によって、自分らしくたくましく生きる個人を増やし、多様な価値観を認め合える社会の実現を目指す
NPO法人】
8月1日は「コモンビート」代表 安達亮さんに活動内容を伺います。お楽しみに