阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
あと残すところ1か月ですね。この時期は
今年の流行語大賞ノミネートの言葉もニュースで取り上げられてますね。
そんな中、今年6月、日本中を元気にしてくれたニュースがありました。
それが、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録。
富岡製糸場は、群馬県富岡に設立された日本初の本格的な器械製糸の工場で、
1872年、明治5年の開業当時の施設が、今もそのままの姿をとどめています。
そして、この富岡製糸場の世界文化遺産登録の陰に、
様々な人たちの地道な努力があったことも。
富岡製糸場が操業停止した時の施設の所有者、「片倉工業」が
富岡製紙場を手放さずに守り続けたこと。
そしてNPO法人「富岡製糸場を愛する会」が、富岡製糸場の価値を
広く伝え続けたこと。
11月27日の放送は「富岡製糸場を愛する会」
の理事長高橋伸二さんが出演されます。
高橋さんにとっても思い出の地、富岡製紙場。高校時代の通学路。
富岡製紙場愛する人たちが、なかなか動かない行政の背中を押した活動とは?
高橋さん含め、
「富岡製糸場を愛する会」の人たちの熱い思いが伝わってきます。
富岡製糸場、最寄駅は上信電鉄・上州富岡駅。
徒歩15分。
詳しく知りたい方は、「富岡製糸場を愛する会」の公式ホームページを
チェックしてください。
http://www.npo.pref.gunma.jp/db/npo/view.php?id=715