19日の放送~ジュニア防災検定のお話。:阿部亮のNGO世界一周! | 毎週月曜日 21:30~21:50 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

阿部亮のNGO世界一周!

aberyo@1242.com

阿部亮

阿部 亮

北海道札幌西高等学校卒業。19歳で陸路を世界一周したことをきっかけに、2010年からニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のパーソナリティを務める。夕刊フジに毎週コラムを連載中。

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番組紹介

番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。

インフォメーション

2013.Aug.13

19日の放送~ジュニア防災検定のお話。

お盆休みに入って、ちょっと一休み・・・という方、いやいや、今週もまだまだ働くぞ~という方

暑い中 体調崩さず夏を乗り切りたいですよね。

お子さんのいるご家庭では、今年は特に暑くて「長い夏休み」を感じてるかもしれません。

宿題、読書、プール、クラブや地域の夏の林間学校・・・この時期でしか出来ない生きた体験を

子供には経験させたいですね。

今年の夏は、高知・四万十で40度を超えたり、秋田で豪雨など、異常気象も。

熱中症で病院に運ばれたり、、、いつ何が起こるかわかりませんね。

親である自分が 子供にいつも一緒にいられたらいいんだけど、そうもいかないもの。

 

東北の震災にかかわらず、いつなんどき、災害が起こるかわかりません。

そんなとき

自分の子供に少しでも「防災の知識」があれば・・・災害から身を守れるかも・・・と思いませんか?

実は 日本で 今年第一回の「ジュニア防災検定」があるんです。

7月1日から応募をしています。

きっかけは、東日本大震災の大津波を岩手県釜石市の学校にその日きていた子供たち

(小・中学生)が、ほぼ生き延びたということから。

釜石市の小学校・中学校はもともとずっと群馬大学の大学院の教授から防災教育を徹底して

行われていました。いわゆる刷り込み教育です。

人間は突発的なことがあると思考がフリーズしてしまいます。防災教育をずっと行ってることで

釜石市の子供たちは 立ち止まる大人たちに「逃げろ」と声をかけ、動けない大人の手をひっぱった

そうです。

日本は地震も多く、台風、豪雨、、、、いつ何が起こるかわからない。

もっと日常的に防災教育をこどもたちにすべきではないかと・・・という思いから今年初めて

「ジュニア防災検定」はじまります。

19日は「ジュニア防災検定」事務局長の濱口和久さんがお電話で出演!

検定の内容も教えてくれますよ。

ただの検定ではない工夫も。親子で考えて話し合うようなそんな課題も。

ぜひ19日の番組を聞いて、興味のある方は応募してみてください。

自分の身は自分で守る・・・子供の時から教えておくこと必要かもしれませんね。

 

 

 

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