鈴木杏樹のいってらっしゃい

典型的なアメリカの文化や価値観を体現しているアップルパイ

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『アップルパイ』が最初に本に登場したのは、14世紀後半のイギリスの料理本と言われています。その本の中に、現在の『アップルタルト』をイメージするものが書いてあったそうです。

『パイ』と『タルト』の違いですが、『タルト』は“パイ生地を型に入れて焼いて、クリームや果物をのせたお菓子”のことです。『タルト』に使われるパイ生地は『練り込みパイ』です。

『アップルパイ』は、アメリカでとてもポピュラーなデザートです。モチロン、他の国にも『アップルパイ』はありますが特に“アメリカを代表する食べ物”として見られています。『as American as apple pie(アップルパイのようにアメリカ的だ)』という言葉もあって、これは“典型的なアメリカの文化や価値観”を指しているそうです。それだけアメリカの方々は『アップルパイ』への思いが強いということになりますが、アメリカの料理の本に『アップルパイ』のレシピが登場するのは、18世紀の終わり頃だそうです。

イギリスと比べると、かなり後になりますが、元々、北アメリカに自生していたリンゴは食用として適さない種類だったそうです。

それが17世紀になって、イギリスやヨーロッパからの移民がアメリカにやって来た時、食用のリンゴのタネが持ち込まれたそうです。それをまいたところ、リンゴが上手く育ってくれたので、それを収穫して『アップルパイ』を作ったのが、アメリカの『アップルパイ』の始まりとされているそうです。

(2018年4月25日放送分より)

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