今週もミーナさんの経営のお師匠様
株式会社武蔵野の小山昇社長をお迎えしてお送りしていますが
今週は9月に小山さんが出された新刊について伺っていきます。
中経出版より定価1500円で絶賛発売中の本のタイトルは「経営の見えるか」
武蔵野といえば、ガラス張り経営の代名詞のような会社ですが
そのノウハウを一冊に詰めたもの。
「はじめに」を読むといきなり飛び込んでくるのが
『社長は、聖人君子でなくてもいい。すべてを社員に見せなさい』という
インパクトのある文章。そして
〜のっけから恐縮ですが、私は、飲む、打つ、買う、バンバンで五拍子揃っていまして、
高校2年生の娘からは、「パチンコおやじ」とか「キャバクラおやじ」とからかわれています。
私が経営する「株式会社武蔵野」では、社長のスケジュールがすべてウェブ上で公開されていますから、
社員は、私が足しげく歌舞伎町に通っていることも、ときおり娘と東京ドームで野球観戦していることも
知っています〜と続く、あまりに赤裸々で大胆な言葉が並びます。
そんな呑む打つ買うの小山社長が、いかにして成功を手にしたかは
文字通り、手のうち、腹のうちを全部、社員たちに見えるよう情報公開してきたこと。
隠し事をするから、問題になる…という原則に立てば当たり前のことですが
なかなか、できそうでできないことでもあります。
今週はこの経営の見えるかについて詳しく伺いますが
もしお時間がある方は、お手元に「経営の見えるか」に置いて
ラジオをお聞き頂けると、より理解度が深まると思います。
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