KYOCERA近未来story 中川翔子のG(ギザ)サイエンス
プロフィール
中川翔子
shoko nakagawa


生年月日:1985年5月5日
出身地:東京
血液型:A型
趣味:映画鑑賞・お菓子作り グッズ収集(ブルース・リー、松田聖子、戦隊もの)
特技:広東語・イラストを書くこと(楳図かずおタッチ)
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関連サイト
KYOCERA
日経サイエンス
中川翔子のG(ギザ)サイエンス!04.04ギザリニューアル!
番組インフォメーション
もしも、タイムマシンに乗って未来の世界を覗くことができたなら?
誰もが一度は、こんなことを考えたことがあるはずです。そんな皆さんの夢を叶えるのがこの番組、
KYOCERA近未来STORY『中川翔子のG(ギザ)サイエンス!』です。
「21紀には車は空を飛ぶようになる・・・」、「手のひらサイズの電話を街中の人たちが普通に使っている・・・」20世紀の 後半にはこのような未来予想図が盛んに叫ばれ、人々は夢踊っていたものでした。
時代は変わり21世紀!あるものは現実に、そしてあるものは引き続く課題として残りました。
テクノロジーが実現させる夢の世界を・・・現段階では空想でしか有り得ない「近未来の世界」を、中川翔子と科学の最先 端を研究する学生のみなさんとで解き明かしてきます。
科学的根拠に立脚した”ギザ面白い!”迫力のサイエンスエンターテインメントプログラムにご期待ください!
参加ゼミ紹介
化学の未来・・・東工大辰巳・野村研究室
有用な物質をつくる際に、危険な薬品を用いることや、
環境に有害な廃棄物を排出することのない新しい化学
を築き上げること、それが私たちの目標です。
6-ナイロンの原料であるε-カプロラクタムを1t合成する
際に不要物が2t以上できてしまいますが、ゼオライト触媒
を用いてやれば、水以外は副生しません。
このような理想の反応を実現するための新しい高性能
触媒の研究開発を行っています。
メッセージ&ニュース
2008,01,21 更新
グリーンでケミなストーリー
1月も半ばを過ぎて、受験生の皆さんも頑張っておろうの。最後の踏ん張り時だが
体にも気をつけてな。風邪などひいてはならぬ。うむ。
この前、中川君に『惑星チョコ』なるものを見つけてプレゼントしたら喜んでくれて
『木星は大事な時に食べます。』と言ってくれた。大事な時っていつ?と聞いたら
「んー。多分五月。」だそうだ。・・きっとそんなにもたないぞ。中川君。

さて、今回登場してくれたのはグリーンケミストリーを研究テーマにしている
東京工業大学資源化学研究所触媒部門、辰巳・野村研究室の
渡邊 亮太(わたなべ・りょうた)さん
大塚 彩乃(おおつか・あやの)さん
太田 誠吾(おおた・せいご)さん
の3人だ。グリーンケミストリーという言葉は聞きなれないが、つまり
環境に優しい化学を目標に、廃棄物などを出さないで化学物質を
作ろうとしておるのだ。これは誠に大事な研究と言わざるを得ない。
何故なら、今のところナイロンを1トン作るのに2トンもの廃棄物が出てしまう。
原料の無駄でもあるし、廃棄物の捨てる場所だって無限ではない。
これをなんとかしようと頑張ってくれているのだ。
キーワードは、ゼオライトという触媒にあるらしい。これが実用化されれば
水以外のものは副生されないという。環境保全が叫ばれる昨今、彼らこそが
まさに人類危急の危機の最前線にいると言ってよい。
ちなみに、日本でもちゃんとそう言うことを頑張ろうと言う法律がある。
オープニングのドラマでも中川君が早口言葉のように言っていたが、
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律
というのだ。凄い長い名前だ。
グリーンケミストリー法とか言えばいいのにな。

さて、中川君の新曲「snow tears」が1月30日に発売になるぞ。
泣けるぞ。一緒に入ってる「君にメロロン」もいい。ワシきゅんときた。
それから、ブログ本も発売間近だ。そんな話も番組の中
『翔子の部屋』でしているので、毎週土曜日の夜9時半は、
ダイヤル1242に合わせてくだされ。
んでは、また。