KYOCERA近未来story 中川翔子のG(ギザ)サイエンス
プロフィール
中川翔子
shoko nakagawa


生年月日:1985年5月5日
出身地:東京
血液型:A型
趣味:映画鑑賞・お菓子作り グッズ収集(ブルース・リー、松田聖子、戦隊もの)
特技:広東語・イラストを書くこと(楳図かずおタッチ)
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日経サイエンス
中川翔子のG(ギザ)サイエンス!04.04ギザリニューアル!
番組インフォメーション
もしも、タイムマシンに乗って未来の世界を覗くことができたなら?
誰もが一度は、こんなことを考えたことがあるはずです。そんな皆さんの夢を叶えるのがこの番組、
KYOCERA近未来STORY『中川翔子のG(ギザ)サイエンス!』です。
「21紀には車は空を飛ぶようになる・・・」、「手のひらサイズの電話を街中の人たちが普通に使っている・・・」20世紀の 後半にはこのような未来予想図が盛んに叫ばれ、人々は夢踊っていたものでした。
時代は変わり21世紀!あるものは現実に、そしてあるものは引き続く課題として残りました。
テクノロジーが実現させる夢の世界を・・・現段階では空想でしか有り得ない「近未来の世界」を、中川翔子と科学の最先 端を研究する学生のみなさんとで解き明かしてきます。
科学的根拠に立脚した”ギザ面白い!”迫力のサイエンスエンターテインメントプログラムにご期待ください!
参加ゼミ紹介
東京農業大学農学部昆虫学研究室・長島研究室
生き物に学ぶモノづくり。
生物の歴史は約38億年という歴史を持っており、
様々な環境で生き延びてきました。
そこには現在の科学では作ることのできない低エネ
ルギー、低コスト、ナノ構造など私たちが利用可能
な技術がたくさんあるのです。昆虫をはじめとした
生物のもつ機能を解明して人間の役に立てようとい
うのが、インセクトテクノロジーという私たちのテ
ーマです。その背景にはエネルギー問題や環境問題
があり、今一番求められている技術だと思います。
メッセージ&ニュース
2008,02,12 更新
ヌタウナギったらまた、あんなに出して・・・。
この番組は、「G(ギザ)サイエンス」だ。
では、サイエンスとは何かと電子辞書で調べてみたらこう書いてあった。

『体系的であり経験的に実証可能な知識。物理学・化学・生物学などの自然科学が
科学の典型であるとされるが、経済学・法学などの社会科学、心理学・言語学などの
人間科学もある。』

なるほど・・・。
つまり、なんでもありか。ワシはこのGサイエンス研究所の博士としてこの定義
を諸君らに提示したい。
「科学とは、知的好奇心を段階的に解決する人類最高のゲームの一つである。」
ルールはサイエンティストたちにゆだねられる。そしてゲームのフィールドも
どこでもいいのだ。「はてな」が生まれて、それを解決する道順が自らの脳に生まれるなら
それは即ち科学なのだとワシは思う。

さて、今回も前置きが長いが、昆虫から生命の技を学ぼうという
『インセクトテクノロジー』は、今までのこのGサイエンスにはなかった分野。
東京農業大学農学部昆虫学研究室・長島研究室は、そんな昆虫や動物に注目している。

小川 晃弘(おがわ あきひろ)さん
内山 博充(うちやま・ひろのぶ)さん
日比野“セイント” 誠也(ひびの・せいや)さん

は、それぞれに実に面白い研究を行っているぞ。
セイント誠也は、ヌタウナギ。・・驚いた事に中川君はヌタウナギを知っておった。
あの子、本当に変な物を色々と知っておる。ワシがびっくりした。
内山さんはまさに「甲虫キング」。綺麗な色を発色する技術は虫から新たな地平が
開かれるかもしれん。
そして、小川さんはクリキュラという黄金色の繭についての話をしてくれたが、
巨大な繭を持ってきてくれて、その中には虫の死骸が山ほどいると聞いて
中川君は「キモス!キモス!」と言いながら繭と記念写真をとっておった。

生物への感謝と尊敬。そしてそこから学ぶ姿勢は、科学の子として大事な事だ。
今までの学生と少し違い、ジャングルや海をフィールドにする彼らはたくましい。
これからも是非是非、頑張ってくれ!
クリキュラの綺麗な繭を、お土産にもらったぞい。
ありがとね。