KYOCERA近未来story 中川翔子のG(ギザ)サイエンス
プロフィール
中川翔子
shoko nakagawa


生年月日:1985年5月5日
出身地:東京
血液型:A型
趣味:映画鑑賞・お菓子作り グッズ収集(ブルース・リー、松田聖子、戦隊もの)
特技:広東語・イラストを書くこと(楳図かずおタッチ)
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関連サイト
KYOCERA
日経サイエンス
中川翔子のG(ギザ)サイエンス!04.04ギザリニューアル!
番組インフォメーション
もしも、タイムマシンに乗って未来の世界を覗くことができたなら?
誰もが一度は、こんなことを考えたことがあるはずです。そんな皆さんの夢を叶えるのがこの番組、
KYOCERA近未来STORY『中川翔子のG(ギザ)サイエンス!』です。
「21紀には車は空を飛ぶようになる・・・」、「手のひらサイズの電話を街中の人たちが普通に使っている・・・」20世紀の 後半にはこのような未来予想図が盛んに叫ばれ、人々は夢踊っていたものでした。
時代は変わり21世紀!あるものは現実に、そしてあるものは引き続く課題として残りました。
テクノロジーが実現させる夢の世界を・・・現段階では空想でしか有り得ない「近未来の世界」を、中川翔子と科学の最先 端を研究する学生のみなさんとで解き明かしてきます。
科学的根拠に立脚した”ギザ面白い!”迫力のサイエンスエンターテインメントプログラムにご期待ください!
参加ゼミ紹介
ヒューマンロボティクス「早稲田大学・高西研究室」
高西研究室では,2足歩行ロボット,フルート
演奏ロボット,人間形発話ロボット,情動表出
(感情を表す)ロボットなど,人間を工学的に
解明することを目的とした研究を幅広く行なっ
ています。
他にも,血流計測ロボットやマッサージロボット
医師の縫合技術に対する教育用ロボットなど,
医療系ロボットの研究にも取り組んでいます。
これらの多くの研究は他大学の医学部や企業と
連携して現場の声を開発に取り入れたり,イタ
リアを中心に海外の大学などとも連携したりし
ながら進めています。
メッセージ&ニュース
2008,02,04 更新
みさこかわいいよ、みさこ。
ロボットとは、人間を上回る能力を持つものである。
そうでなければ意味がない。・・・と誰が決めたのか。
「ロボット」という概念に対して新しいアプローチを試みる
画期的な研究をしているのが、今回出演してくれた
早稲田大学理工学部・先進理工学研究科・高西研究室の皆さんだ。
高西淳夫教授率いるこの研究室のテーマは、人間を工学的に解明すること
人間が無意識のうちに行っている動作を工学的に再現することで、
つまりは人間そのものに迫ろうとしているのだ。
そしてその研究は、医療や教育、そのほか様々な分野に適応できるものだと
期待されておる。

近藤 秀樹(こんどう・ひでき)さん
二宮 武司(にのみや・たけし)さん
榊原 菜々(さかきばら・なな)さんら
3人が開発しているロボットは実にユニーク。

近藤さんは、二足歩行のロボット。
近藤さんいわく、
「膝の関節を伸ばして歩くことが出来るから、そこはかっこいいと思う」との事。
それ以外は敵わないと謙遜するが、かっこいい事はかなり重要だとワシは思う。

榊原さんは人間と同じように、肺から息を出して声帯を震わせてしゃべるロボット。
名前は「トークン」だそうだ。

そして、二宮さんはフルートを吹くロボットを研究している。
何故かシルクハットをかぶっているのに、何故か名前が「みさこ」。
そしてこの「みさこ」が滅茶苦茶フルートがうまい。中川君も目が丸くなっておった。
しかし、何故・・・なぜ「みさこ」?

ロボットを研究しながらも、彼らには音楽の知識や生命工学、医学の分野までの知識が
必要とされ、試行錯誤を繰り返しながら貪欲に吸収している。
その様は実に実に素晴らしいとワシは思う。
頑張ってくれい!