KYOCERA近未来story 中川翔子のG(ギザ)サイエンス
プロフィール
中川翔子
shoko nakagawa


生年月日:1985年5月5日
出身地:東京
血液型:A型
趣味:映画鑑賞・お菓子作り グッズ収集(ブルース・リー、松田聖子、戦隊もの)
特技:広東語・イラストを書くこと(楳図かずおタッチ)
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関連サイト
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日経サイエンス
中川翔子のG(ギザ)サイエンス!04.04ギザリニューアル!
番組インフォメーション
もしも、タイムマシンに乗って未来の世界を覗くことができたなら?
誰もが一度は、こんなことを考えたことがあるはずです。そんな皆さんの夢を叶えるのがこの番組、
KYOCERA近未来STORY『中川翔子のG(ギザ)サイエンス!』です。
「21紀には車は空を飛ぶようになる・・・」、「手のひらサイズの電話を街中の人たちが普通に使っている・・・」20世紀の 後半にはこのような未来予想図が盛んに叫ばれ、人々は夢踊っていたものでした。
時代は変わり21世紀!あるものは現実に、そしてあるものは引き続く課題として残りました。
テクノロジーが実現させる夢の世界を・・・現段階では空想でしか有り得ない「近未来の世界」を、中川翔子と科学の最先 端を研究する学生のみなさんとで解き明かしてきます。
科学的根拠に立脚した”ギザ面白い!”迫力のサイエンスエンターテインメントプログラムにご期待ください!
参加ゼミ紹介
東京工業大学理工学研究科・廣瀬研究室
「地球内部は超高温高圧状態(地球中心は約364万気圧
6千度!)である。廣瀬研究室では、ダイアモンドアン
ビルセルという高圧発生装置を用いて、この極限状態
を実験室内に再現。放射光X線、電子顕微鏡などによる
分析をもとに、地球内部物質の振舞いを理解し、地球
内部の構造とダイナミクスを明らかにすることを目指
している。」


メッセージ&ニュース
2008,02,18 更新
マグマダイバー!俺のドリルは地球を突き抜けるぜ!
エヴァなんだかグレンラガンなんだか、ま、そこら辺はいいとして。
この地球の中はどうなってるのか、これは宇宙に行くよりある意味難しい課題だ。
何と言っても、地球最深部は温度6000度を、圧力374万気圧という
人を拒む場所なのである。熱!キツ!

そんな、人類未踏の地の研究を行っている研究室がある。
東京工業大学理工学研究科の廣瀬敬教授率いる廣瀬研だ。

今回は、
太田 健二(おおた・けんじ)さん
杉村 恵実子(すぎむら・えみこ)さん
小澤 春香(おざわ・はるか)さん
の3人が来てくれた。

ここには、6000度と374万気圧を研究室の中で再現するという装置がある。
名前は「ダイヤモンドアンビルセル」!かっこいい!なんだかかっこいい!
どんなものかと言うと、地球上でもっとも硬い鉱物であるダイヤモンドを
二つ使い、その二つを押し付ける事によって凄い圧力を生み出すのだそうだ。
その中で、鉱物や物体がどんな変化を見せるのか、様々なテーマをもって
研究しておるのだそうだ。

しかも、すんごい圧力だから、ダイヤとは言え粉々になる事が日常茶飯事で、
年間に驚くほどのダイヤがここで壊れているなんて事も教えてくれた。
ふーむ。すごいのすごいの。科学の発展の為に壊れるダイヤ。お前もえらい。
地球もまた惑星だから、他の惑星にもその応用は効く。
杉村さんによると木星の衛星には、氷の層が内部にあるかもしれんのだそうだ。
スゴス!そういうのを想像するだけで楽しいの。中川君もふんふんと鼻息荒くして
聞いておったぞ。

また、3人の趣味の欄が面白くての、小澤さんは、ハーレーに乗って
ブンブン走ってるらしいし、太田さんはラグビーをやってて肋骨とか折るし、
杉村さんは、帰国子女のカッコヨスで写真を撮るのが趣味。
3人それぞれに、若者としての青春を存分に謳歌しておる。
こういうのも、ワシはとても素晴らしいと思うのだ。

地球の中がどうなっておるのか・・・諸君らとダイヤの活躍によって解明される日が
来る事をワシは願っておるぞい。んじゃまた。

さ来週ね。

※2月23日の放送は、特別番組のためお休みとなります。