最後にご紹介するのは、本日(9/30)発売、
「正論・創刊３３年記念号」です。
雑誌ですから、ぺロっと立ち読みもできますが、買ってください。
というのも、実はこの号、
巻頭の「笑う門には…」というエッセー特集を、
私が書いてるんです。

書いてるのは、佐藤愛子さん、倉嶋厚さんに、
８月に当番組に出ていただいた三宮麻由子さん、
以前、土曜ニュースアドベンチャーの時、
筑波大学まで行って興味深い話をうかがった村上和雄さん、
林えり子さん、井上宏さん、
そして、私・塚越孝！
おなじみの石井英夫さんも「世はこともなし」という
コラムを書いていまして、今回は地名を徹底的に調べた
丹羽基ニさんという方について書いています。

そして、今号の「正論」、驚いたのは、
「スクープ！実際にあった北海道占領計画書」という見出し。
水間政憲さんという方が書いているんですが、
山形県にあるシベリア資料館で、旧ソ連軍による
「南千島と北海道の占領計画書」を発見したというんです。
ひょっとすると今、北海道がロシアになってたかもしれないってわけですね。
こう、書いてもあります。
“北朝鮮国家による拉致は、国際的な批判に晒されている。
終戦時、旧ソ連によるシベリア抑留問題は、六十万人の拉致問題であり、
ロシアにたいして国際法を無視した、領土問題と拉致問題を
合わせて解決することが望ましいのではないか。”

北海道が今ごろ、日本じゃなかったという…、
恐ろしいですね。青森沖で拿捕なんてことになっていたかも。