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山本かおるの今日もいい天気
山本かおる
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Diary
11月26日
下北沢でやっちまいました
今日は友人が制作に携わっている劇団の公演を見るため、本多劇場へ。

気の利いた大人の女性ならやっぱり差し入れくらい持っていかなくてはね!
時間のない中、急いで渋谷の駅ビルでお菓子を購入。
走って走ってついてることに急行に乗れました。
これならギリギリ開演に間に合う!
ラッキー!
駅を降りてからもショッピングモールを走りぬけ、最短距離で到着しました。
やった5分前!!
劇場の階段を駆け上ると、あれ?なんか変?!?
辺りに人っ子一人おらず、入り口が硬く閉ざされているんです??
満員になって入場制限?にしたって、こんなにしーんとしているのはオカシイ。
あわてて、チケット売り場の窓口の呼び鈴を鳴らし係の人に尋ねました。
「今日3時からの上演はどうなったんですか?」
「今日は昼の部はございません。夜の部のみです」
「え?今日、26日ですよね?確かに3時からの回あるはずなんですけど!?」
友人から届いた公演案内のメールを見せると
「あ、これは横浜ですね。相鉄本多劇場です。」
「え???」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


知りませんでした。
横浜にも本多劇場があるなんて…。
なんの迷いもなく下北沢へ行ってしまったのでした。
しばらくどうしたらいいのか分からずに呆然としていた私。
皆さんも本多劇場に行くときは気をつけましょう。

ちなみに友人のお芝居、30日(日)までの公演です。
studio salt 第10回公演
『中嶋正人』
死刑執行を初めて命ぜられた刑務間の苦悩を描いた作品だそうです。
評判がとっても良いらしいので興味のある方はぜひ!!
横浜の本多劇場ですので、くれぐれもお間違いなく。



11月25日
ちびの脱走
ショックです!
今日、猫にゃんず一家の父猫ちびが、脱走を謀りました!!
夕方、仕事に出かけようと玄関をあけた時です。
猫にゃんず、完全な家猫で、外を歩き回ったことってないんです…ちびを除いては!
でも、普段、玄関を開けておいても外に出て行くことなんてないのに…。

実はちびだけが、野良猫あがり。(←ちょっと差別的な言い方かな…ごめんなさい。)
母猫にゃんは、知人の家で生まれたコを譲り受けました。
息子とらと、娘の故猫みけは、にゃんとちびの間に産まれてきた子どもです。
そう、ちびだけ…16年前の雨の日
目ヤニだらけ蚤だらけてガリガリに痩せて道端でうずくまっていたのを拾ってきたんです。

う〜ん。その頃の記憶が呼んだのかしら…。

そういえば、今の家に引っ越してきた時も、一度、脱走したんです。ちび。
玄関を開けて、家具を運び込んでいる最中に逃げ出したみたい。
荷物を全部運び終えてお風呂で汗を流していたら
窓の外から何だか聞きなれた鳴き声が聞こえてくるんです。
……?
まさかね…。
お風呂から上って猫にゃんずの点呼をしてみると一匹足りない!!
慌てて外に飛び出し探してみると、隣のマンションの屋上から聞こえて来るんです。
ちびの声!!
急いでそのマンションに忍び込み、ちびを確保しました。
脱走時間、わずか1時間余りだったと思うのですが、ショック!
拾った時と同じように全身蚤だらけになっていたのでした…。

その時の悪夢が蘇ります。

まずい。
このまま逃がしてしまったら、仕事を終えて帰って来た頃には
耳の先から尻尾の先まで蚤だらけに違いない。
そんなこと耐えられない!!

必死になってちびを追いかけ、背中の皮をむんずと掴んで家の中に放り込んだのでした。
おかげで乗りたかった電車を一本逃して仕事に若干の遅刻…(汗)
ああ…もう。
ちびの馬鹿!!

でも…まさか。
猫って死んだ姿を飼い主に見せないようにするって言うじゃないですか。
お迎えが近いなんてことは無いよね。
去年のみけに続いてちびもなんていったら耐えられない!!
ちょっと不安になってます。



11月24日
つんつるてん♪
先日、コートを新調した話をしましたが
その時に「つんつるてんになったので…」という表現をしました。

お気づきになりました?
これ、間違ってるって。

指摘されました。
つんつるてんって、体が成長して服の袖や丈が短くなっちゃった状態を言うんじゃない?

はい。
ごめんなさい。
実は私も分かってたんです。

私が言いたかったのは、使い古して布の毛足が全くなくなり
織り目が覗いているような状態……ってことだったんです。
でも、良い表現が浮かばなくって…。

つるつる…でもない。
てろてろ…でもない。
ざらざら…でもない。

う〜ん。
何だろう。

で、誤魔化しちゃいました。
ごめんなさい。

でも、つんつるてん…って何だか可愛くないですか♪



11月21日
携帯電話のリフォーム
携帯電話の外装をキレイにリフォーム出来るんですってね。
全外装を取り替えても5000円ぐらいだとか。
へぇ。
それで新品みたいになるんだったら嬉しいな。
今使用している携帯、とっても気に入ってるし。
でも、もう2年前の機種。
私の気持ちとしては“まだ2年”なんだけど、世間ではそうじゃないみたいで。
携帯電話のアンケートに協力しても
「お使いの機種はどれですか」の選択肢にもう入ってないんだもん。
バッテリーすらもうほとんど在庫がないんだよ。

・・・・・愚痴になっちゃいました。

今回のリフォームはそんな話じゃないの。
もっと馬鹿馬鹿しい話。
実は私の携帯電話、白一色だったんだけど
このたびホワイトとブラウンの2トーンカラーに生まれ変わりました〜♪
といっても、ブラウンになったのは一箇所だけど。

今日、ヘアサロンに行ったんです。
カラーリングのため。
カラー剤が浸透するのを待ってる間に、仕事の電話が何度かかかってきました。
髪にカラー剤を塗っているので携帯を耳に近づけるのを迷ったのですが
緊急の用事だったので仕方なく出たんです。
で、気がついたら耳に当たっていたシリコンの部分が…チャ…チャイロに!!
シリコン、半分が茶色くなっていたんです。
サロンの人があわてて、タオルと濡らした激落ちくんを持ってきてくれたんですが
すでに手遅れ。
あちゃー…。

あ、でも…。
うん…結構いいかも。
この茶色。
で、言っちゃいました。
「残りの半分も染めちゃおうかな」
そんな訳で、シリコンを携帯電話本体から剥がして、頭の上に乗っけてもらったんです。
サロンの人
「カラー剤で髪以外のものを染めたの初めてです…」って(笑)

で、このたび私の携帯電話ホワイト&ブラウンに生まれ変わりました!
ちょっと新鮮。
以上、携帯電話のリフォームのお話でした。



11月20日
新しい香り
長年愛用してきた ジバンシーの『ランテルディ』シリーズ。
オードリー・ヘプバーンが愛した名香を継承する
甘いけれども上品なその香りに惹かれて
『フルール・ダンテルディ』
そして『ジャルダン・ダンテルディ』と
10年以上使っていたと思います。

しかし、その後なかなかこれをこえる香りに出会えず
ここ1〜2年、香水ジプシーを続けていた私。

でも、でも、
やっとめぐり合えたんです。
ランバン『エクラドゥアルページュ』

最初、ボトルに惹かれたんです。
淡いパープルの丸いボトル。
…フラスコみたい?
なんていうと、何か無機質なイメージになっちゃうかな。
全然違います。
とっても優雅な感じ。
天辺にはダイヤモンドがあしらわれ、なんとゴールドのリングまで。

でも香りは更に私を魅了しました。
甘いけれど透明感があるんです。
ダンテルディよりも柔らかで大人っぽい香りです。
あっ…これだ…。
びびっときたというよりも、じわりとしっかりと心を掴まれたって感じ。

歴史はジバンシーのランテルディよりも古いんです。
ランテルディは、ジバンシーがヘプバーンのために1957年につくった香りですが
アルページュ(和音)は、ランバンが愛娘のために1927年につくった香り。
30年もお姉さんなんですね。
それを現代に蘇らせたのが、この『エクラドゥアルページュ』なんです。

今、毎日出かける時にこの香りをまとうのが楽しみなんです。
おまけに同じラインナップのボディ・クリームも買っちゃった!
お風呂上りにも全身隈なくマッサージです。
ほんのりとした香りを楽しみながら眠りにつくのも幸せな時間。
朝から夜まで一日を通して『エクラドゥアルページュ』楽しんでます。