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2006年9月19日(火)開催
第5回 ニッポン放送番組審議会 議事概要
場所  ニッポン放送本社 役員会議室
出席者
(委員)村上和雄委員長、長沼健副委員長、大内順子委員、福田宏之委員、石井幹子委員、米長邦雄委員
(放送局)磯原裕社長、大沼渉常務、宮本幸一常務、近衛正通常務、森谷和郎取締役、山口克巳技術局長、
田中厳美編成局長、戸田修一制作部長、上村貢聖報道部長、松浦大介編成部長(事務局長)
議題 「2006年 ニッポン放送 秋の番組改編」
 第5回番組審議会が9月19日(火)に開催された。
今回は、「2006年 ニッポン放送 秋の番組改編」について審議が行われた。 
 審議会の冒頭、まず8月に実施された「首都圏ラジオ聴取率調査」の結果が報告された、ニッポン放送の平均聴取率は前回より0.1ポイント・アップの1.4%で、同率ではあったが、1年4ヶ月ぶりの首位を獲得した。この勢いで、次回は単独首位を獲得できるよう、聴取チャンスの拡大を狙い、アグレッシブな番組編成を行ってゆくという決意がニッポン放送から表明された。
 続いて、「秋の番組改編」について審議が行われた。今回は、「聴けば聴くほどしゃべりたい!! TEAMニッポン放送 2006 秋」というキャッチフレーズのもと、かつてはニッポン放送のリスナーだった、人気キャスター、現役市長、トップ・モデル、スピリチュアル・カウンセラー、売れっ子放送作家など、ラジオを通じて何かを伝えたいパーソナリティを様々なジャンルから起用。同じようにラジオを通じて、喜びや悲しみ、笑いや怒り、やすらぎなどを共有し共感を覚えたポスト団塊の世代と、新しいリスナー層へのアプローチを意識した、「ラジオ イコール マイ・メディア」というコンセプトで番組編成を行うことが説明された。
 委員からは、
・新しいパーソナリティをいかにして発掘、育成するのか?
・パーソナリティとして起用する際のポイントは?
・それぞれのパーソナリティの特性を活かした番組作りを、
・「絶対にニッポン放送!」という強力なパーソナリティを早く、
といった質問や意見が次々に出された。
 ニッポン放送では、こうした意見を参考に、放送法や番組放送基準にのっとり、あくまでもリスナー側に立った番組作りを続けていくことを誓って、第5回ニッポン放送番組審議会を終了した。
次回は10月17日(火)に開催予定。
ニッポン放送番組審議会事務局 〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 TEL03-3287-1111