今週は週刊文春の元記者でジャーナリストの
中村竜太郎さんに お越し頂きました。
週刊文春の裏側を伺いましたが、
スクープを撮るのは本当に大変です。
週刊文春は毎週編集会議をやっていて、
新ネタを5本持って行かないといけない。
どこにも出ていないネタを持って行かないといけないので、
もし過去にあったりしたものだったらカウントはされない。
ネタについては情報屋に聞くこともあるが、
その業界に詳しい人に聞くことが多い。
情報のやりとりをお金ですることはあまりない。
信頼性が高いのは元社員の「この会社おかしい!」といったタレコミや、
きれいに別れなかった愛人からのタレコミなど、
その人のアツい想いが篭っていること。
そんな忙しい日々を送っていた中村さんの心が
唯一休まるのは動物と触れ合っている時なんだそうです。