7月23日(日)の放送では、タレントの三浦奈保子さんが出演。子育て絵本について伺いました。
淵澤 1987年、千葉県のご出身。
東京大学在学中に芸能活動をスタートされ、
数々のクイズ番組に出演し「クイズの女王」とも呼ばれています。
プライベートでは8歳の女の子と6歳の男の子のお母さんです。
また今年の2月には絵本
「東大脳を育てる 1才から読む 漢字どうぶつマンション」を
出版されました。
自見 私の手元に、三浦さんが出された絵本があります。
犬という漢字の扉をめくると、イラストの犬。
同じように猿や鳥など次々に漢字とイラストが出てきます。
1歳の子供には難しいかな？と思うんですが。
三浦 実は0歳、1歳、2歳の子供には
平仮名よりも、漢字の方が覚えやすいそうなんです。
右脳が発達しているので視覚イメージが強いらしいんです。
特徴のない平仮名よりも
象形文字の漢字の方がいいそうなんです。
自見 この本を出版しようと思ったきっかけは？
三浦 自分の子供が1歳、2歳の頃、
脳にいいことをいっぱいしてあげたかったんですけど、
毎日の基本的なお世話、子育てに力尽きて、
なにも出来なかったんです。
でも世の中には、もっと忙しいママがいっぱい
いると思ったんです。
だからママが疲れていても、
子供の脳にいいことが出来る絵本を作りたかったんです。
自見 こども家庭庁では小学校に入る前の
こどもの育ち指針というのを、
今年の秋～冬にかけて閣議決定をするために
今、準備しています。
その中で、外遊びや絵本など、
子供の情操教育に、とても大事だと考えています。
三浦 絵本は、様々なことが学べますよね。
自見 この番組のタイトルはすくすく育て子どもの未来健康プロジェクトです。
現在子育て中のママやパパへ、メッセージお願いします！
三浦 子育てって楽しいけど、大変ですよね。
でもちょっとの工夫で、らくちん！たのしく！ということが、
増していくと思うので、是非、一緒に情報交換していけたら嬉しいです。
一緒に頑張りましょう。
