9月12日(日)の放送では超子育てアドバイザーの中山淳子さんに「子供の頃の話」を頂きました。
自見 ママの輝く明日を応援するDomani代表で
超子育てアドバイザーの中山淳子さんです。
この番組ではゲストの方に「子供の頃」のお話をお伺いしています。
中山さんは福岡県の中間市のご出身。
子供の頃は、どんなお子さんでしたか？
中山 私が子供の頃は、アイドル歌手がすごく人気でした。
スター誕生など色々な番組もありました。
登下校の時、アイドル歌手の曲を歌ってました（笑）
そして私もアイドルになってこんな曲、歌ってみたいと
ひとりで妄想していました。
自見 中山さんは幼児教室の七田チャイルドアカデミーに就職。
およそ20年間、幼児教育の普及のため全国を飛び回っていたそうですね。
中山 はい。女性初の管理職として広島から沖縄までを担当、
また途中、東京本部長として東京に赴任していました。
自見 退職された頃、テレビに出たいとイメージされたとか？
中山 ちょうど、子供が1歳2歳という幼い頃で、
私はテレビの情報番組を観ていました。
その時、テレビにご出演される幼児教育の方がかなり年配の方でした。
「いやいや、今のお母さん達は、こういうことで悩んでいるよ～」と
視聴者の立場で思っていました。
それで私がテレビのコメンテーターだったら、こういうことを話すのになあと、
いわゆるイメージトレーニングをしていたという感じです。
自見 現在は、福岡県の情報番組にご出演されていますが
きっかけは、インターネットの配信番組だそうですね。
中山 そうです。そのインターネット番組のディレクターさんたちに
その夢を話しておりました。
ちょうど情報番組のコメンテーターを探している時にディレクターさんが
「そういえば中山さんがそんなことを話していた」ということで、
私に教えてくれたんです。
そのことを家族に話したら、
息子から「お母さん、夢が叶ったね」と言われました。
自見 イメージのチカラを具現化されたんですね。
この番組では、子供の頃、出会った１冊の本についてお伺いしています。
子供の頃、出会って影響を受けた１冊、お聞かせください。
中山 松谷みよ子さんの「小さいモモちゃんシリーズ」です。
この本の中で、モモちゃんのお母さんは離婚するんです。
児童書で親が離婚するということが、私の中で大変ショックで。
現実はこういうこともあるんだと学びました。
同世代のモモちゃんが自分の足で歩いていくということを、
ひとつのモデルケースのように学ばせて頂きました。
