「さまぁ～ずさんのテレビ番組、

“モヤモヤさまぁ～ず２”ですが、

アシスタントが狩野アナウンサーから

福田アナウンサーにかわり
番組のＨＰがパンクしたそうですね」

『福岡のアナウンサーだから

全国的に知らない人が多かったんだろうね。

俺も番組ではじめて知ったんだもん』

「どうですか福田さんは？」

『今のところうまいことやっているね。
それこそ小島のドラマみたいに
いい意味でなんのひっかかりもない』

「あ～それ言われるのはツライツライ！」

『いいんだよ。変な芝居するとそれにひっかかって
ドラマの内容が入ってこないっていう苦情が一番
ツライんだから』

「そうですね。わたし、共演者の邪魔はしていないと思います」

『そう！アイツ、2代目の狩野アナは進行の邪魔をしてたのよ！
それで俺らイライラして…
それに比べて3代目はすっと入ってきたね。
これからどうなるかわからないけど…』

「今一番泣きたいのは私じゃなくて狩野さんですね」

『違う違う！イライラさせてた奴が成長して、

卒業していったから感動なの。
あんなに邪魔していたやつが、

最後は可愛くみえてたからね。
ただ、あれだけ泣かれちゃうとねぇ・・・』

「泣かれると…なんですか？」

『ほらっ番組は狩野が泣いたところで
感動的に終わってるけど、
実際の現場はそうじゃないじゃん。
そのあとも挨拶があって、食事もしてって。
ただ、狩野はそこでもずっと泣いてたのよ』

「そうですね。現場は続きますもんね」

『で、ず～っと泣いてるから、

あれだけ泣かれちゃうと・・・
さすがに俺もちょとだけもらい泣きしちゃったのよ。

これどこにも話したことないホントの裏話ね』

「へえ～そだったんですね！

狩野アナは、卒業して、ご結婚もして
よかったですね」

『人生のピークなんじゃないですか！今が！』

「やめてあげて！

そう言う言い方するのやめといて～～！」