さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子 対談

さまぁ~ず 三村マサカズ

1967年生まれ。1988年コンビ「バカルディ」結成、2000年に「さまぁ~ず」に改名。
ゴールデンタイムから深夜番組まで多くの冠番組を持つ。

小島瑠璃子

1993年生まれ。2009年ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得しデビュー。元気で明るいキャラクターで多数のバラエティやスポーツ番組で活躍中。

さまぁ~ず三村マサカズ 52才=(おじさん)、 小島瑠璃子 26才=(ピチピチ女子)
おじさんと、若い女子が共通の話題を探りながら番組を進行。
知ってて当然?知らなくて愕然! 人生の“経験”と“勢い”がぶつかり合う土曜夕方の30分。
親子ほど年の離れた2人のジェネレーションギャップをあなたのメッセージで埋めてください。

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こじまる、女優への道!

こじまる(小島瑠璃子)ちゃんが、この秋からの連ドラに出演することが

決定しました。

本格的なドラマに出るのは初めてということで、

演技のパイセンである三村さんに、演技の講義を受けることになりました。

ちなみに、三村さんの映画・ドラマ歴を振りかえると…

映画「ピーナッツ」 (2006年)

映画「かずら」   (2010年)主演

ドラマ「e’s 危険な扉-愛を手錠で繋ぐ時」

ドラマ「和田アキ子殺人事件」(主演)

ドラマ「まるまるちびまる子ちゃん」

声優「ONE PIECE FILM GOLD」(カマエル聖 役)

三村さんの演技歴を知り、こじまるちゃんは、

「思ったよりもガチじゃないですか!」と恐縮。

ただ三村さんいわく

『内村さんに言わせると、俺は撮影チューに成長するタイプ。

でもそれだとダメ!最終回の演技を初回に見せられなきゃダメ』

ということで、三村さんも自分を反面教師にしつつ、演技指導を開始。

『これガチなアドバイスね。

尺を気にしちゃダメ。キムタクとか一流の役者は

絶対に(時間を)巻いた芝居をしない。

“カギとって”という芝居も、

“あ、、、っ、、、、カギ、、、とって”となる。』

「それできないです」

『そうなんだよ。バラエティ出身だと、

俺のためにこんなに時間使えないって勝手に巻いちゃうんだよ。

これリアルなアドバイスだけど俺もまだ無理なんだよね』

ということで、今回は、実践できる演技のレッスンになりました。

①「大きなリアクション」→エアであつあつおでん

(こじまるちゃんの演技に三村さん2点の採点)

②「悲鳴」  →エアでいないはずの部屋に誰かがいる

(こじまるちゃんの悲鳴→わるくはないと三村さんは一定の評価)

『ただ正解はこれ!“(みっともなくうろたえる声からの「あっお前か」)”』

③モノマネ →誰かになりきることが大切!

(こじまる→ミッキーマウスのものまね)

(三村→映画アウトレイジの小日向さんのものまね

“ホステスんちに金属バットがあるわけねーだろ。

お前灰皿で殴ったんだよ、灰皿で”)

こじまるちゃんはぽか~んとするも、

アウトレイジを見ているスタッフは大爆笑。

完コピ-に脱帽。天才的に面白く特徴をとらえたものまねでした。

そして、

ものまねができないこじまるちゃんに、

三村さんがプレッシャーをかけました。

『他にできるものまねはないの?』

「じゃあ、犬やります・・・・“ワン”!!!」

『・・・・・お前さぁ、15歳じゃないんだから』

 

こじまるちゃんが出演する新ドラマは・・・

『コック警部の晩餐会』(TBS系列毎週水曜24:10~)です。

演技の感想をお待ちしています。