毎週日曜5時6分から放送の「魔法のラジオ」では、日本の古きよき風習や文化、先人たちの生活の智慧をお伝えしています。
(※「ジオパーク」とは、古代から残る地球遺産を「教育」や「観光」に活かしているプロジェクト)
10/20(日)の放送では、高知県の「室戸ユネスコ世界ジオパーク」を紹介しました。
室戸のジオパークは、日本だけでなくユネスコ世界ジオパークとしても認定されています。
日本地図で四国を見ると、その右下に太平洋に突き出す三角形の半島があり、これが室戸ユネスコ世界ジオパークです。
室戸の大地は海の底で作られ、何千万年もかけて隆起してきました。
室戸の大自然も、人々の文化も、すべてが海と関わっています。
大昔、海の底だった羽根岬や、およそ4000万年前に深海の底が広がる、行当黒耳(ぎょうどくろみ)海岸では、まるで深海を歩いている気分に。
樹齢2000年を超える天然杉にも出会え、古くから伝わるお祭りや伝統行事など、見どころや魅力はここでは紹介しきれないほどです。
もちろん新鮮な魚介、野菜、果物を使った室戸の恵みもふんだんに味わえ、拠点施設「室戸世界ジオパークセンター」では、ガイドツアーの案内や、室戸の自然や文化を紹介する展示、地元の食材や物産を提供するジオカフェ・ジオショップを利用できます。
今回、室戸世界ジオパークセンターに訪れた方、先着50名様にクリアファイルとボールペンのセットをプレゼントいたします。
合言葉「魔法のラジオを聴いた」をお忘れなく!
この機会にぜひ、室戸ユネスコ世界ジオパークで地球と人々の営みを体感してください!
室戸ユネスコ世界ジオパーク