スペシャルプログラム
番組情報・愛の泉ステージのタイムテーブル・番組の聴き方をご案内します。

番組概要

  • 目の不自由な方へ 音の出る信号機を
    ニッポン放送「第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」
    ~ありがとうは魔法のコトバ~
  • 【放送日時】
    2018年12月24日(月・振休)12時~12月25日(火)12時 (☆24時間生放送)
    【パーソナリティ】
    Kis-My-Ft2
    【アシスタント】
    煙山光紀(ニッポン放送 アナウンサー)
    【スペシャルゲスト(順不同・敬称略)※出演予定順】
    萩本欽一/ゆず/わたなべちひろ/サンドウィッチマン/オードリー/増田太郎/榊原郁恵

メインパーソナリティは、Kis-My-Ft2 
テーマは「ありがとうは魔法のコトバ」

  • キャンペーンスタートにあたり、制作チームで、筑波大学附属視覚特別支援学校の運動会を訪れました。その際、児童たちのやりとりで強い印象を受けたシーンがたくさんありました。それは、行動する際に、互いの名前を呼びかけ、互いの距離感を確認し、なにかをなし得た後に、「ありがとう」を伝え合う姿でした。

    「ありがとう」と言うことで自分も笑顔になり、相手の笑顔も引き出すことができる。
    「ありがとう」はまさに魔法の言葉で、幸せを自分の元に運んできてくれる。
    そう感じたところから、今回の合言葉へと至りました。

    時を同じくし、Kis-My-Ft2のレギュラーラジオ番組がスタートしました。「僕らは、7人でひとつのチーム」と笑顔で語る彼ら。そんな彼らと番組制作をする際に気づいたのは、「感謝の気持ちの強さ」でした。

    視覚障がい者にとって、音の出る信号機は「命を守る」ほどの大切な意味を持っています。「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、音の出る信号機の設置を主たる目的とするとともに、視覚障がい者の声を伝えることでリスナーが気づかされる、逆にリスナーからの温かい声を聴いた視覚障がい者が勇気を与えられる・・・そんな場であり続けています。

    第44回を迎える今回、“ありがとうの想いを、言葉にして、伝えよう”というメッセージを込め、「ありがとうは魔法のコトバ」をテーマに、感謝の24時間をお届けします。

メールテーマ

  • 今年のテーマ「ありがとうは魔法のコトバ」にちなみ、『ありがとう』にまつわるメッセージを募集しています。
    あなたが今伝えたい「ありがとう」を書いて送ってください。人、もの、出来事など、どんなことでも結構です。

    ★恥ずかしくて面と向かっては言えないありがとうの気持ち…
    ★素直になれずずっと言えなかったありがとうの言葉…
    ★遠く離れて暮らすあの人へのありがとう…

    などなど、あなたの気持ちをKis-My-Ft2がラジオを通じて伝えていきます。

    電話に出ても大丈夫という人は、電話番号も書いてお送りください。

    Kis-My-Ft2に解決してほしいこと、相談したいことでも結構です。

    44@1242.com

    たくさんのメールをお待ちしています。
    ※メールの件名に「ありがとう」とお書きいただけると助かります。

君と僕のありがとう物語
~キスマイグッドセブン~

  • パーソナリティを務めるKis-My-Ft2の7人それぞれの特長を活かして、取材レポートを実施。メンバーそれぞれが主役となって、お送りします。

    ◇北山宏光
    「視覚障がいとスポーツ~ブラインドサッカーの世界~」(ブラインドサッカー日本代表 川村怜主将との対談)
    ブラインドサッカー日本代表キャプテンの川村怜選手との初対面を果たし、対談、コート上での実技交流を行った。「日々のトレーニングの重要性」「試合の見どころ」「対戦相手との駆け引き」「理想のキャプテン像 」など様々な話題で語り合った。

    ◇千賀健永
    「視覚障がいと音楽~ミュージックギフト・子供たちとの約束~」 (筑波大学附属視覚特別支援学校 訪問取材)
    日本で唯一の国立の視覚特別支援学校を訪問取材。小学校1年~6年生が集まって行う音楽の授業に飛び入りし、交流。「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」生放送に向けて小学生たちと交わした“千賀ならでは”の「クリスマスの約束」とは?

    ◇宮田俊哉
    「視覚障がいと読書~日本点字図書館~」 (日本点字図書館 訪問取材)
    高田馬場にある日本最大の点字の図書館を訪問取材。図書館とは言うものの、点字図書館は、点字の本を作る製作所でもある。ボランティアの方たちによって成り立っている録音図書や、視覚障がい者を対象にした事業・サービス、道具についても取材。「視覚障がい者にとっての読書の楽しみ方」を学び、伝える。

    ◇横尾渉
    「視覚障がい者たちをとりまく現在」 (慶應大学 中野泰志教授との対談)
    「視覚障がいの方の生活と過ごしやすい街づくり」について視覚障がいとバリアフリー、ユニバーサル・デザイン研究の第一人者である慶應大学の中野泰志教授を取材視覚障がい者との接し方の基本から、視覚障がいをサポートするデジタル機器、変わりゆく街並みなど幅広いトークから視覚障がい者を取り巻く状況を伝えていく。横尾自身の「視覚障がい体験」もレポートする。

    ◇藤ヶ谷太輔
    「視覚障がい者の学校生活」 (筑波大学附属視覚特別支援学校 訪問取材)
    教師役を演じた経験もある藤ヶ谷が盲学校に通う小学生に直接、話を伺うべく訪問取材。6年生を中心に、膝を突き合わせじっくりと語り合った。生徒たちが学校生活の現状を藤ヶ谷に語っていく。藤ヶ谷に明かした、彼らの「将来の夢」にも注目。

    ◇玉森裕太
    「視覚障がいとゲーム」 (全盲のゲームクリエイター・野澤幸男さんとの対談)
    ゲーム大好きな玉森裕太が担当したのは「オーディオゲーム」についての取材。視覚障がい者でありながらプログラミングを学び、音だけで楽しむゲーム「スクリーミング・ストライク」を作った若きプログラマー野澤幸男さんに「開発ストーリー」や「ゲームへの想い」を伺っていく。野澤さんが玉森に明かした「将来の作りたいゲーム」とは?

    ◇二階堂高嗣
    「視覚障がいと笑い」 (盲目の漫談家・濱田祐太郎さんインタビュー)
    Kis-My-Ft2メンバー随一のお笑い好きの二階堂が担当。ひとり芸ナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり2018』の優勝者・濱田祐太郎さんに直撃インタビュー。「迷ったら笑ってください」と独自の笑いの世界を持つ濱田さんに、二階堂が“迷わず”ホンネをぶつけまくった。視覚障がい者当人へのインタビューだからこそ伝えられる「視覚障がい者との付き合い方、向き合い方」とは?

名曲で彩るクリスマス

  • ☆スペシャルゲストによる生演奏
    ニッポン放送生放送スタジオ・各所「愛の泉ステージ」より、スペシャルアーティストによる生演奏もオンエアして参ります。

    ☆Kis-My-Ft2「クリスマススペシャルライブ」
    深夜時間帯には、Kis-My-Ft2によるクリスマススペシャルライブを予定しております。

アナウンサー募金隊

  • <12月24日(月)>
    出演:垣花アナ・飯田アナ
    15時:京急百貨店4階 ゆめおおおか屋上庭園(横浜市港南区上大岡西1-6-1)
    18時:天然温泉満天の湯(横浜市保土ケ谷区上星川3丁目1-1)
    <12月25日(火)>
    出演:大泉アナ・小永井アナ
    9時:松戸駅西口広場(千葉県松戸市松戸1181)