煙山アナウンサーがアテネパラリンピック金メダリスト・高橋勇市選手の自宅へ
2018年12月25日08:57
視覚に障害のある方の日常生活を取材するために、
煙山アナウンサーがアテネパラ金メダリスト、高橋勇市選手のご自宅へ伺いました。
~高橋勇市選手プロフィール~
1965年生まれ、秋田県横手市出身。三菱商事所属。
高校2年生の時に、目の疾患「白点状網膜症」と診断。その後、難病「網膜色素変性症」を併発。
34歳で完全に失明。現在に至る。
2004年、アテネ・パラリンピック男子マラソン金メダリスト、
その後、2008年北京・2012年ロンドンのパラリンピックにも出場
現在はトライアスロン選手としても活躍。
ご自宅の前には、目印として赤いコーンが。
高橋さん、自宅では毎日のように料理をされているそうで、慣れた手つきでネギを切っていました。
どこに何が置いてあるのか、体が覚えているという様子です。
大事なことは、「使ったものは必ず元の場所に戻す。」
美味しい豚汁を、スタッフの分まで作って下さいました。
高橋さん、ありがとうございました。