今夜もミーナさんの恩師である立教大学名誉教授で
自由学園の最高学部 学部長、そして江戸文化研究家で
作家の渡辺憲司先生をお迎えしています。
最近は、時代小説もブームというかジャンルとして人気ですが
渡辺先生は、江戸時代に書かれた小説などを研究
日本各地に残る大名やその周辺の伝統的文芸資料を
読むために、旅をされることも多いそう。
マンガもよく読むのだそうで中でも気になる作品は『JIN—仁』。
大学附属病院に勤める脳外科医の主人公が
幕末の1862年にタイムスリップしてしまい
電気も消毒薬も抗生物質もない世界での戦いが描かれた作品。
本当によくできている、と感心されたそうです。
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