飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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飯田コージの外はおまかせ!
 
三菱一号館美術館
4月 7日
昨日、4月6日にオープンした『三菱一号館美術館』に行ってみました。
もともと、明治時代に建てられた洋風建築の三菱一号館。
この建物は老朽化のために1968(昭和43)年に解体されましたが、
40年あまりの時を経て、当時の設計者、
ジョサイア・コンドルの原設計に則って同じ地によみがえりました。
東京駅丸の内口の超高層オフィスビル群のまっただ中、
丸の内パークビルの脇に3階建ての洋館はかえって目立ちます。
この洋館、中は美術館になっていて、この4月6日にオープンとなりました。

オープン記念展示は、マネとモダン・パリ。
19世紀に活躍したフランスの画家、エドゥアール・マネと、
近代化により変貌する19世紀のパリの町並みを紹介しています。
近代建築の立面図や、当時発明されたばかりの写真の数々を見ると、
ほほ〜、ここは東京駅に似ている…。あぁ〜、これは明治生命館かなぁ〜と、
一人悦にいる自分がいました。

そんな中、私がしばらく立ち止まって動けなくなったのが、マネの自画像。
マネの絵は、写実主義、レアリズムの影響を受けた絵で、
陽光を浴びて明るい色彩の作品が多い…。と、パンフレットには書いてあります。
ところが、この自画像(世界に2枚しかないそうですが…)は、
黒に近い深い緑をバックに、
まるで舞台上でスポットライトを浴びたように
険しい顔で佇んでいるマネ自身が描かれています。
今まで見てきた絵の数々とはまったく違う色彩の絵…。
なんでこんな表情をしているのか、しばらく絵の前で考えてしまいました。

そこで思ったのが、マネは照れていたんじゃなかったか?
生涯にたった2枚しか自画像を描かなかったマネ。
そんなマネがいざ、自分の自画像を描こうと思ったとき、
そこにはある種の照れがあったんじゃないか?
どんな顔をしたらいいのか分からなかったんじゃないか?
まだ写真が珍しかった頃、オヤジが妙にムスッと写っていたのと同じで…。

会社の帰りに、そんな非日常を味わえる貴重な美術館。
水・木・金曜は夜8時まで開いています。
時間があれば、ぜひ。

<今後の予定>
東武伊勢崎線を西新井方面へお邪魔します!
8(木)梅島  喜田家 梅島店
9(金)西新井 JTBトラベランド 西新井駅前店

その後、東神奈川からJR横浜線を町田方面へ向かいます!
12(月)東神奈川 孝道山参道入口
13(火)大口   コジマNEW横浜大口店★
14(水)菊名   菊名神社★
15(木)新横浜  ルームズ大正堂新横浜店
16(金)小机   ブランカスタ小机店
★…山内恵介さん出演日


 
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