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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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街が、沈む… |
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| 6月 3日 |
美しく、それでいて恐ろしい映画を見ました。
7月10日公開の映画『ビューティフル・アイランズ』
「美しい島」というその名前の通り、
エメラルドグリーンの南洋の環礁から始まります。
そこは、南太平洋に浮かぶ島国、ツバル。
豊かな自然と寄り添って生きる人々のキラキラと輝く笑顔に、
見ている我々はうらやましさすら覚えます。
しかし、その裏にある過酷な現実…。
「その島は、世界で最初に沈むと言われている。」
という突然のテロップ。
そして、すでに沈みつつあるという現実が、
ナレーションもBGMもない画面から伝わってきます。
ナレーションもBGMもなく、あえて現場の生の音のみで構成したのは、
「ありのままの姿を見て欲しい」という監督の意思から。
それが、生々しい人のありようを映し出していて、
画面に出てくる人に自分を重ねて戦慄します。
日常的に高潮で浸水するヴェネチア、
永久凍土が溶け出し、高波によって海岸線が削られる、
アラスカの島、シシマレフ。
不思議なことに、見ていくうちに「水が恐い」と感じるようになるのです。
戦争にしろ、災害にしろ、起こった後の映像は嫌というほど報道されますが、
起こる前に何があったのかわからないと、
実際に何が起こったのか伝わらない。
この映画は、何かが起こる前の記録です。
見終わった後に思うのは、
何かが起こる前に感じる、もやもやとした嫌な予感。
この嫌な予感は、何か取り返しのつかないことが起こった時のことを、
無意識の中で想像してしまうから感じるのでしょう。
すぐそこにある危機を、実感してください。
7月10日から、恵比寿ガーデンシネマ他、全国順次ロードショーです。
<今後の予定>
来週から、東京メトロ東西線で西船橋方面へ向かいます!
7(月)日本橋 カステラのギンソウ
8(火)茅場町 日枝神社★
9(水)門前仲町 深川不動尊
10(木)木場 洲崎神社★
11(金)東陽町 チャイニーズレストラン FUU
★…山内恵介さん出演日
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