飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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飯田コージの外はおまかせ!
 
カシオペア復活!
5月20日
「一日も早く、レールをつなぐ。 つながれば きっと誰かの力になる。」

JR東日本の復興への強い意志を感じるCMです。
震災から2ヶ月、本線系統はあらかた回復してきています。
人体に例えれば背骨にあたる東北本線も、
4月21日に全線で運転を再開しました。
しかし、再開したからといって、
全ての列車が震災前のように走るかといえば、
それには疑問符が付きます。
徐行箇所があれば、それが遅れの原因になるし、
場合によっては沿線が壊滅的被害を受けて、
震災前ほど列車の本数が要らなくなることもあるかもしれません。

そんなときに一番後回しにされるのが、長距離列車。
運行が不安定なので、エリアごとに区切って運転しないと、
一本の列車の遅れが各方面に波及してしまうので、
長い距離を走る=リスクが高い、となって、
運転再開が遅れるのです。
これは、逆に言えば、長距離列車が再開されれば、
鉄道の機能がほぼ回復したといってもいいのかもしれません。

そういう意味では今日は記念すべき日です。
上野と札幌を結ぶ寝台特急『カシオペア』『北斗星』が、
今日、71日ぶりに運転を再開!
東北本線全線運転再開からも1ヶ月を要しました。
運転区間がJR東日本とJR北海道にまたがるので調整が必要で、
さらに社員も多くが被災したJR東日本は、
人繰りをつけるのも大変だったようです。
しかし、鉄道会社はあきらめずに一歩一歩調整を続け、
ついに今日の日を迎えました。
私も『カシオペア』の出発を見に上野駅に行って来ましたが、
案内放送も心なしか声が弾んでいて、
案内係の駅員さんも嬉しそうでした。

カシオペアは、北の大空で一年中沈まない一等星。
復興のシンボルに!
カシオペアが、その輝きを取り戻しました。


 
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