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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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ドリームライナー、夢の大空へ |
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| 8月30日 |
7月に試験飛行で来日していたボーイング社の最新鋭機、
ボーイング787の初飛行が決まりました。
アメリカ連邦航空局(FAA)、
欧州航空安全局(EASA)からの型式証明取得に続いて、
昨日、日本の国交省の型式証明も取得。
アメリカ、ヨーロッパ、日本のお墨付きをもらったことで、
事実上、世界中の空を自由に飛べることになりました。
このボーイング787。
アメリカ製の飛行機ではありますが、
「世界初飛行は日本で」と決まっているのです。
というのも、この飛行機を最初に発注したのが、
日本の全日空だから。
では、最初に発注した会社(ローンチカスタマーといいます)
が、なぜこんなに厚遇されるのでしょうか?
これは、理由として飛行機一機の値段が非常に高額であるということが挙げられます。
787は、一機の定価が1.53億ドル。
円高を考慮しても、122億円!!!(1ドル=80円で計算)
これだけ高いものを作ろうとすると、
「失敗です。売れませんでした!」ということは許されません。
それこそ、何百億、ヘタすりゃ1兆にも届くという損失を出してしまいます。
それゆえに、飛行機ができるよりも何年も前から、
大口のまとまった注文を頂きたい!
これが航空機メーカーの本音なのです。
一方、エアラインにも魅力がないわけではありません。
ローンチになると、設計段階から関わるわけですから、
自社で使い勝手がいいよう、ある程度は要求を通すことが可能です。
また、初期は不具合が付き物というのは飛行機だけでなく
新幹線などを見ても明らかですが、
それだけのリスクを背負えばこそ、一機あたりの値段はかなりディスカウントされます。
さらに、客商売であることを考えれば、
「世界最新鋭の機材を使ってます!」ということが引きになって、
新たな顧客を呼べるメリットも考えられます。
新し物好きの日本人がメイン顧客のANAにしてみれば、
テスト飛行だけであれだけの人が集まったのを見て、
確かな手ごたえを感じていることでしょう。
そんな事情もあって、
世界最新鋭機の営業初飛行は日本で行われます。
そして、あさって9月1日午前10時に、
この787を使った初就航記念チャーター便ツアー
香港1泊2日7万8700円の募集が行われるそうです。
来月25日には初号機を受領とのことで、
いよいよ初フライトが実感を持って迫ってきました!
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