飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
あなたとハッピー
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飯田コージの外はおまかせ!
 
台風の夕方に見たもの
9月22日
昨日は夕方から台風15号が首都圏に接近。
ニッポン放送も予定を変更して台風特番に移行し、
私もレポーターとして多摩川周辺へと出動しました。
皆さんのお近くはいかがですか?
大丈夫でした?

我々も、雨・風ともにひどくなってきてからニッポン放送を出たので、
中継車も風にあおられハンドルを取られ、おっかなびっくり現場へ。
多摩川に架かる、中原街道の丸子橋へ到着いたしました。
東京都大田区と、川崎市中原区を結ぶ都県境。
2時間ほどここで取材をしましたが、
人間にも帰巣本能があるんだなぁ〜と感じました。

付近を走る東急東横線は、夕方から全面ストップ。
しかし、駅方面からは続々と人が歩いて来ます。
人々は等しく、シャツも透けるほどのビショビショ。
風雨に傘など役に立たず途中で捨ててきたようで、
傘も差さずにただ濡れるに任せている人の列が途切れないのです。
話を聞くと、
「自由が丘で電車が止まり、歩いてきた」
「多摩川線は動いていたけど、ここからはダメなので歩き出した」
「渡った先の新丸子に家があるので、あと少し頑張る」
などなど、みんな前向きに自宅を目指していました。
しかし、行く手を阻むあの強い風。
吹きっさらしの橋の上はさらに風が強くなります。
風に乗った雨粒は容赦なく顔を叩き、痛いほど。
さすがに途中で動けなくなり、
橋の柱に身体を隠してしのぐ人の姿も見られました。
そこまでしてでも自宅を目指すとは…。
その頑張りに、目頭が熱くなりました。

ただ、待っているご家族も、
不在を心配し、無事であることを祈っているはず。
ムリして帰宅を強行するよりも、
どこかで嵐が過ぎるのを待ったほうがいい場合もありますよ。
台風が来るとレポートに出ていますが、
最近の台風はより凶暴になっている気がします。


 
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