飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
あなたとハッピー
ニッポン放送ケータイ
飯田コージの外はおまかせ!
 
鳥越俊太郎のザ・ニュースショー
10月19日
スペシャルウィークの今週は、
夕方4時からスペシャルプログラム、
『ザ・ニュースショー そこまで言うか!』をお送りしています。
毎日日替わりのパーソナリティの皆さんに
その日のニュースを斬っていただいていますが、
今日はジャーナリストの鳥越俊太郎さん。
4度のガンの手術を乗り越え、ニュースの現場から発信し続ける鳥越さん、
その言葉は非常に重いものがありました。

今日のテーマは、健康。
今や2人に1人はガンになり、
3人に1人はガンで亡くなるというガン大国ニッポン。
鳥越さんは、自身に残された時間を思い、
若い世代に何を残せるのかを今、真剣に考えているといいます。

現在、いわゆる団塊の世代の人口が、およそ1061万人。
一方、0歳〜4歳の人口はおよそ538万人。
20年後、子どもたちが大人となり、
福祉の担い手として社会保障費や税金を納めだしたとき、
1000万の団塊の世代が、お世話すべき対象としてのしかかります。
これを見つめたとき、鳥越さんはどう考えたか。
「少子化対策こそ、この国の喫緊の大問題である。
子ども手当てのような、すでに生まれた子どもたちへのケアも大切だが、
もっと大切なのは、これから子どもを生む若い夫婦へのケアのほうだ。
たとえば、3人目の子どもが生まれた家庭には1000万を支給するというのはどうだろう?
そうすれば、2人でいいという家庭も、頑張るでしょう。」
1000万といえば、子どもを大学まで出す学費がだいたいこのぐらいの金額。
荒唐無稽なアイディアに見えて、非常に現実的な金額です。
公務員宿舎を建てるために100億以上国費を投入するくらいなら、
この方が有効な使い方のような気がします。

そして、鳥越さんは、最近の新聞記者についても憂えていました。
平野復興担当大臣の失言問題、
「津波が来ても逃げなかったバカなやつがいる」
という発言について、
「言葉尻を捕まえて、揚げ足をとるような記事。
平野大臣が震災で亡くなった友人を思い、悔しさも相まって
『死んじまいやがって、あのバカ…』とつぶやく、このニュアンスをなぜ汲み取れないのか?
日本のマスコミでは、前線に出てくる記者たちは
人生経験の少ない、酸いも甘いもわからない若い記者が多い。
そうなると、言葉尻だけで短絡的な記事を書いちゃう。
欧米では50代、60代でも記者会見でバンバン質問している記者がいる。
日本のマスコミもこうでなければ、いい記事が書けない。
ひいては、いい新聞にならない。」
と、批判します。
鳥越さんも、振り出しは毎日新聞の記者。
記者の先輩として、後輩たちを厳しく叱咤していました。

自身のガン体験も赤裸々に語ってくださった鳥越さん。
また、お話を聞いてみたいと思いました。

そして、明日のニュースショーには、
政治評論家の角谷浩一さんが登場。
ちょうど臨時国会が召集される明日。
平野失言を受けての政局は?補正予算は?
野田政権の正念場、その内幕をたっぷり語っていただきます。
夕方4時、お聴き逃がしなく!


 
前のページ 最新のページ 次のページ
 
 
  ニッポン放送トップページ夜の番組ページ
Copyright © 2012 Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.