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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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バトンは新時代へ |
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| 12月23日 |
日本の経済や政治の世界には、様々な“ガイアツ”があるが、
日本の競馬の世界は、規制に阻まれてまだまだ内向的だ。
それがいいか悪いかは当欄では措くとして、
制度としては、例えばジョッキーでは、外国人枠は3ヶ月の限定免許であったり、
いろいろと守られている部分がある。
一方、同じアジアでも、香港やシンガポールはある一定の制約があっても
日本よりはだいぶ緩い。
同じくジョッキーで言えば、多少の斤量の優遇はあれど、
外国の一流ジョッキーとガチンコで勝負しなくてはならない。
技術的に未熟な新人ジョッキーであればなおさら厳しい。
そんな環境で、自前の新人を教育するためには、
まさしく、虎が子どもを崖下に落とし、
這い上がってきたもののみを育てるようなカリキュラムなのだ。
もちろん、タダで崖に落とすわけではなく、香港ジョッキークラブの騎手候補生は、
香港域内でのトレーニングに加えて、
オーストラリアやニュージーランドへの短期留学で腕を磨く。
それでも、重賞ではなかなか勝てないのが現実だ。
しかしながら、ついに崖から這い上がり、君臨しようとする若武者が現れた。
彼の名は、マシュー・チャドウィック。
今回、カリフォルニアメモリーで香港カップを勝ち、
香港生まれのジョッキーとしては初めて、香港国際レースを制したわけだ。
まさしく、香港の武豊。
日本の武豊は、積極的に海外へ武者修行をして腕を磨きましたが、
それを国内でできるのが香港の強み。
厳しい世界を生き抜いて頂点へ立った香港の武豊、マシュー・チャドウィック。
これからの香港競馬シーンは彼を中心に回っていくことだろう。
マシュー・チャドウィック。
この名前、覚えておいて損はない。
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