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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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真の国際化とは? |
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| 12月26日 |
キャセイパシフィック・香港国際レース、
香港ベースはフランスのデュナデンが勝ち、
香港馬による4つの国際レーススイープはならなかった。
とはいえ、4つのうち3つを勝つのも立派だし、
世界のトップジョッキーが稼ぎに来る香港で、自前で育てた若いジョッキー、
マシュー・チャドウィック21歳がメインの香港カップをものにし、
今回は香港人のナショナリズムを大いに刺激する国際レースデーとなった。
そんな中で、香港ジョッキークラブのCEO、
エンゲルブレヒト・ブレスゲス(通称EB)の総括会見は印象に残るものだった。
「スポーツ的にもビジネスとしても、今回は素晴らしい業績だった。
ビジネスとしては、収益が17%アップして、
およそ12億4000万香港ドル(およそ130億円)となった」
世界的に景気が後退し、余暇にお金を出さなくなっている中で、この数字は素晴らしい。
しかし、世界の金融センターたる香港では、このくらいの上昇はありうるのでは?
と思ったが、この業績もきちんと分析済みであった。
「(世の中の景気の影響以上に)海外レースのサイマル発売で、
前々からファンが海外の馬の情報を知っていたことが大きい」
なるほど、競馬ファンの動向をよく知った上での方策だ。
馬券を買うとなれば、競馬ファンは勉強する。
買えるレースは全て参加しようとする競馬ファンも少なからずいる。
そこに、自国の馬は出ていなくとも…。
しかし、これは非常に示唆に富む指摘だ。
日本の競馬ファンには「ジャパンカップは分からないから買わない」という人が大勢いる。
1日12レースきちんと(?)全レースに参加する人でも、
ジャパンカップは例外なのだ。
なぜなら、外国馬を知らないから…。
馬券の国際化こそが真の国際化であると私も思う。
法律の壁はあるが、JRAさん、何とかならんものか…。
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