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| 飯田コージ |
| 1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。 |
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香港競馬通信 |
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| 2月27日 |
月が変わればツキが変わる。
日本のプロ野球でよく聞くフレーズです。
連敗していても、不振に喘いでいても、
新しい月に入れば心機一転、勝てるように、活躍できるように、信じられている格言です。
先日、トシウマのアンビシャスドラゴンの話を書きましたが、
どうやらあの馬、年が変わればツキが変わったようなんです。
昨日行われた香港ゴールドカップ。
このレースは、香港古馬三冠の第2戦なんですが、
中段からの危なげない抜け出しぶりで、難なく2冠目をゲット。
これで、1・2戦連勝ボーナス200万香港ドルも獲得しました。
主戦のダグラス・ホワイト騎手も、
「間違いなく前走のスチュワードカップよりもいい状態。
2000mのこのレースは彼にとって試金石だったんだけど、彼は完全復活したよ!」
と、手放しの喜びよう。
たしかに、かねてからのライバル、
エクステンションやカリフォルニアメモリーを下しての完全勝利とあって、
さすがは年度代表馬、香港では敵なし!という雰囲気になってきました。
さらに、このタイミングでの復活は非常に重要な意味を持ちます。
国際競馬のカレンダーで来月3月と言えば、
「ドバイ国際レースデー」
去年は日本のヴィクトワールピサが見事優勝したドバイワールドカップなど、
世界最高峰の競馬の祭典が、中東・ドバイで行われます。
香港からも数々の名馬が参戦していて、
今年は押しも押されもせぬ香港代表として、
アンビシャスドラゴンが参戦するでしょう。
レース後早くも、「ドバイワールドカップ(オールウェザー2000m)か、
ドバイデューティーフリー(芝1800m)か、オーナーと相談して決めるよ」
(管理するトニー・ミラード調教師)という声が聞こえてきています。
アラブの空へ昇り竜となれるのか?
気の早い競馬ファンの心は、すでにドバイへと飛んでいます。
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