飯田コージ
1981年12月5日、神奈川県出身。2004年ニッポン放送入社。年齢当てクイズでは必ずプラス20歳上で答えられる。不自然な笑顔が魅力のニッポン放送アナウンサー。
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香港競馬通信
7月16日
香港では、夏の盛りに入るこの時期に競馬のシーズンが終わります。
ここから9月の初めまで二か月ほどの夏休みに入るわけですが、
それを前に、終業式にあたる昨日、年度代表馬をはじめとする今シーズン、2011/12シーズンの各賞受賞馬が発表されました。
今シーズンは、香港で行われた国際G1の6レースのうち4つを香港調教馬が制し、混戦が予想されました。
が、結局その4頭のうちからは選ばれず、年度代表馬は昨年度と同じくアンビシャスドラゴンの頭上に輝くことになりました。
この欄でも何度もご紹介したとおり、アンビシャスドラゴンは、
香港古馬三冠のうちの三冠、スチュワードカップと香港ゴールドカップを制覇。
国際レースでも善戦していて、その安定感が決め手となった感があります。

それにしても難しいのが、国内レースと海外レースの評価。
これは、年末に日本の年度代表馬を選ぶ際にも必ず話題に上るんですが、非常に難しい。
かつて、エルコンドルパサーがフランスのG1を制し、
凱旋門賞でも小差の2着となりながら年度代表馬に選ばれなかったことで物議をかもしたことがありました。

今回、香港でも同じようなことがあって、
香港人調教師として初めて、イギリス・ロイヤルアスコットで勝ったリトルブリッジ
(キングススタンドS、ダニー・シャン師)は年度代表馬に選ばれず、ベストスプリンターと、
ファン投票で選ばれる『最もポピュラーな馬』にとどまりました。
この辺りは、競馬が国際化すればするほど問題になる部分。
グローバリズム万能というわけにはいかないというのが、なんとも難しい問題です。


 
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